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りぬ、, に到る、翁爲人清〓寡默、恭謹自ら率ひ、聞しことく純乎たる君子なり、頃之に, 行こと五六町にして、かの舘に抵る、街の正面に門あり、玄關も頗る雄大、席に, と共に感〓しぬ、三醫と契濶を叙し、暫くありて、大之助來る、續ひて佩川翁も, 司農の話に、廣瀬求馬淡窓翁只今來りぬと云はれけれは、急き罷りて翁の所, 入れは、床の間に徐葆光の全紙にかける七絶あり、甚た飛動せること、書と詩, 來る、翁は六十八歳のよしにて、謹厚の君子なり、竹を画くに妙なるよし聞け, 到る、明日宰府まては、司農に伴行けと、それよりの別なれは、浴後拜別に趨る, 日夜親しく交りしに、今更別れそ惜まるれ、朝またき佐賀を立ちて、晩田代に, 武田斐三郎は、川路君の命にて、鑄塲の反射爐諸機盤等を、細かに寸尺大小ま, すへきよしなり、六時後大之助馬を騁せ來り、いさやとすゝめけれは出行ぬ, して、酒〓盛膳を出す、翁は少しも飮ます、男範治旭莊子孝之助門人某なとと, れは、画を請ひしに、二枚を寫して贈な、〓りに酒酌かわして、醉て宿りにかへ, て書を記すへきよしにて、四五日殘り留りぬ、江戸を出しより八九十日の間、, 廿三日晴, 武田反射, ノ精査ヲ, 二逢フ, 爐諸機械, 命ゼラル, 廣瀬淡窓, 草場佩川, ニ逢フ, 箕作西征紀行, 四八八
頭注
- 武田反射
- ノ精査ヲ
- 二逢フ
- 爐諸機械
- 命ゼラル
- 廣瀬淡窓
- 草場佩川
- ニ逢フ
柱
- 箕作西征紀行
ノンブル
- 四八八
注記 (25)
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