『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.506

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と、陸路の縮かたきか如くならさるへし、余は行々浦港の事情を探り聞き、ツ, に駕して本國にかへり、老母に拜〓し、直に浪華に到らは、海路定なしといへ, 頭に列す、傍には華表水中に立例、其第一の横梁は、四年以前の颶風に吹おれ, ぬれと、此國にこれを造るへき大木なけれは、今に修造せさるよしいひぬ、此, 馴さる業なれは、奇なりと覺多、頃之にして、舟嚴島に近すけは、人家七八百埠, 舞樂の臺あり、能舞臺あり、祠廟宏古、當時造營の盛なるを見るへし、, を須ずるのみなり、又廣島とりは便船ありなとのゝしりけれは、斐三郎に向, 廊百八間、潮來れは廊下は潮に涵さる、大潮には廊上へも潮上るよしいへり、, 海上には、ミル貝とる小舟五六隻長き竹竿もちて徐に海中を〓く、これも見, 島總て鹿多く、人に馴るゝこと他地の犬のことし、よく紙を嗜み食第、又大根, を輪切にしたるを與ずれは、競ひ進んて爭ひ求む、社頭は人の知れる如く〓, ひてツへらく、君は垂白堂に在れは、余の十八日大阪に到らん比まてに、扁舟, 船中にて初め船頭の話を聞くに、嚴島とりも伊豫へ船を出すに、些子の傭錢, よ〳〵靜謐ならんには、作州に赴を、墳墓を拜すへし、若し又物情〓々たらは, 沙洲雨罷霧初收、一島容姿次第浮、二十餘年夢銷盡、獨留名山占風流, 箕作西征記行, 五〇六

  • 箕作西征記行

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  • 五〇六

注記 (17)

  • 306,585,65,2280と、陸路の縮かたきか如くならさるへし、余は行々浦港の事情を探り聞き、ツ
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