『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.510

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小憇して發す、奴田本郷に到れは、十二時少し過と覺〓、旅亭は典舗を業とせ, 行には甚たあしき地なり、防州と藝州の西玖玻廿日市の邊は、海邊に沿ひて, るものゝよしにて、家宅清潔加〓るに風日明媚なれは、簷前の障子を徹し、〓, 行き、風景も目を〓むへきあれと、海田市以東は、山中の路にて、小風景はあれ, と曠遠の趣きに乏しし、輿中の觀に供するに足らす、」晩に至り主人酒を勸む、, 又はみりんなとのみて寢ぬれは、二時計も眠らさるに目覺て又呑み、或は坐, 近少なれと、明後十二日よりは一日之里程甚た遠けれは、書を修むるもツか, ゝならんと思ひて、書を爲せしなり、此比は酒もあら〓口にあたらす、アラキ, 港の變あれは、心ならす到らさるよしを辞し遣す書なり、今日明日は路程も, うすけれとも糟氣なけれは、數杯を傾むく、夜七時廿五分御普請役篠原友太, 邨斐夫へ遣す書を作る、これは故國に赴き、墳墓を拜せんと願ひ出しかと、浦, して烟を喫し、書を讀む、凡そ長州防州藝州の地は、家居は華潔なる多けれと、, 前に几を設け、此比薩州侯のかし玉へるスクードレルの窮理書を閲す、又大, 食物もよからす、酒は固りあし〓、里程は五十丁七十二丁なとを一里とす、旅, 郎石川周藏森逸八より、岡山卯中刻々付にて書を達す、司農はしめ俄に道を, 川路兼程, ノ報到ル, 箕作西征紀行, 五一〇

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  • 川路兼程
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  • 箕作西征紀行

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  • 五一〇

注記 (19)

  • 1783,575,68,2298小憇して發す、奴田本郷に到れは、十二時少し過と覺〓、旅亭は典舗を業とせ
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