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銀の大壺の臺なるへし、兩圖一得一失あり、合せみさるへからす、, 御弓立一、尻掛一、小枝笛一表裏二面、計算一、無名のもの一、瑪瑙尺八一、象牙尺八, にしかす、又案るに、圖中無名の器は其形墨に似たりといへとも、拂子なとの様したる, る處、並にその奧書花押の寫をものせたり、着色人の目をうはふといへとも圖卷の微細, て、模樣尺寸等はやゝ踈なり、前の圖卷より多き所のものは吉備公碁盤一、双六盤一、, なり、圖卷に珊瑚壓尺といふものは、是にはたゝ計算といふ、杖二と無名のものとは目, にやとおもはる、又御弓立といふものは子の曰の鋤といふものに似たり、無名の銀器は, 寶物五十七品著色をもて圖をあらはす、始に目録あり、前に出る所の圖卷と大抵同くし, かくものは、七ツ入子玻〓器、瑪瑙石壓紙、瑪瑙屏風三、無名獸角のこときもの凡七品, 一、白瑠璃徳利一、竹尺八一、銀鍋一、無名銀器一、御屏風一、凡十三品なり、此帖に, 録にもその名をかきたり、末に元祿乙亥一條院宮御本を以寫せしよし大久保忠寄か記せ, 東大寺寶物圖附録一帖, 南都東大寺寶物圖一帖, 色圖, 大久保忠寄記, 東大寺ノ寶物, 元祿八年一條, 院宮本ヲ以テ, 五十七品ノ着, ス, 編脩地誌備用典籍解題卷之五, 一七四
頭注
- 色圖
- 大久保忠寄記
- 東大寺ノ寶物
- 元祿八年一條
- 院宮本ヲ以テ
- 五十七品ノ着
- ス
柱
- 編脩地誌備用典籍解題卷之五
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- 一七四
注記 (22)
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