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梅若權現御縁起三卷, 死するまて始終のあらまし、およひ沒後神に現れし事をしるせり、末に木母寺もと梅若, 書段落ことに繪の字一字を書して原本此處繪ある事を辨知せしむ、奧書に云、此寺の縁, 撰人をあらはさす、洛陽北白川吉田の少將これふさの子梅若丸生立より隅田川に來りて, 謂歟、于時延寶七暦己未彌生中旬、, 起破壞におよひ畫圖文詞正しからさるゆゑ、安藤對馬守重治再興して畫工・能書に命し, 縁起三卷に事生當寺主典海え寄進して永く此寺の什物となす、神は敬によつて威を増の, かゝやかさんとして事實をえらはす、とかく論するに足らさる事おほし、堀兼の井社地, ることをしるし、次に本尊碼〓石如意輪觀世音護國寺本尊に召上られ、, 寺といひしか、近衞三藐院殿下武藏に下り給ひし時木母寺と改られしことをしるす、此, にありといふか如きにても、餘の杜撰推てしるへし、, 常憲院殿御念誦佛十一面觀世音を稻荷本地佛に賜りしことをしるす、もと是妄に神徳を, とをしるし、およひ源行篤撰する所の縁起をのす、次に寛延三年十一月廿四日靈夢を蒙, 寫本, 一册, 撰人ヲアラハ, 主典海ニ寄進, 安藤重治縁起, ヲ再興シテ寺, 延寶七年奥書, サズ, 源行篤撰ノ縁, 起, ス, 別紀第九(武藏), 一六九
割注
- 寫本
- 一册
頭注
- 撰人ヲアラハ
- 主典海ニ寄進
- 安藤重治縁起
- ヲ再興シテ寺
- 延寶七年奥書
- サズ
- 源行篤撰ノ縁
- 起
- ス
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- 別紀第九(武藏)
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- 一六九
注記 (26)
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