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備前國上道郡湯通村萬燈由來一卷, 庄野元祐・同元親、父の仇を報はんとせしか、妙善寺の一戰に打まけ、元祐をはしめ從, 郎をして刺客たらしむ、遠藤やかて三村か興禪寺の陣中に忍入て討取ける、家親か二子, り、直家ももたしかたく、餘多の僧をあつめ供養し、討死せし亡魂を弔ひける、よつて, 卒こと〳〵く討死せり、さて毛利・宇喜多兩家和睦の後に妙善寺にて討死せしものは、, んとす、直家おもへり、三村老功といひ、殊に大軍容易に取ひしくへからす迚、遠藤彦一三, かくのことし、, 宇喜多より湯通村・脇田村邊の土民に命して毎年七月十四曰の夜、湯通村北後の山に萬, 燈數多火ともし、聖靈を弔、今に到りて怠たる事なしとそ、書中に記す處の大意、大率, 皆毛利家にとりては勲功の者なれはとて、毛利家より彼等か追善の事を乞ひけるによ, ける、よつて三村紀伊守家親、毛利家の命を受け、作州へ向ひ、宇喜多を一擧に打果さ, たりし時、宗景を押隔、備前を平均して西半國を押領し、遂に松田氏を亡して一國を奪, 撰人をあらはさす、萬治三年の作なり、大略にいふ、宇喜多和泉守直家、浦上宗景か臣, 最詳なりとす、, 寫本, 册, 撰人ヲアラハ, 萬治三年ノ作, サズ, 別紀第十六(備前), 二二五
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- 寫本
- 册
頭注
- 撰人ヲアラハ
- 萬治三年ノ作
- サズ
柱
- 別紀第十六(備前)
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- 二二五
注記 (21)
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