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何所より來たる者そと問ふ、舟子日本備前國と答ふ、翁、備前にては何とい, は、舟子とも、其詩歌を懷にして歸りぬ、扨此詩歌ともを人にしめしけれは、, れとも、絶てこたへす、歸りて咄しなは、定て人はしりて有へしとありけれ, ふ所と問ふ、西大寺といふ處也、其時翁、備前國を今は誰か領せる、舟子、今は, 松平新太郎と申御人こそ領し給ふといゝけれは、なに松平といふは、數々, 是也、此舟漂流して、其所の家を尋て上陸しけれは、一人の老翁舟子を見て、, 詩歌を贈られけれは、舟子いかなる御人にて、御名をは何と申候哉と尋け, ありて辨えかたし、本姓をいふへしとあれは、舟子、池田とこそ承れといへ, といへる後鳥羽帝の御製を短册に書て、かの船人にあたへられけると, 必定秀家にてこそあらめと申けり、此人八丈島にては休復と改名ありし, は、されはとよ、定てそれは古新, か孫か曾孫にてあるへしと云、其後、此, し時、秀家に逢ひけれは、詩歌數紙にしたゝめ、舟子にあたふ、其時取歸候書, の御時、當村之湊屋何某か船難風にあひて、八丈島へ漂流せ, 芳烈公, ぞ、, 〔黄薇古簡集〕〓備前宇喜多秀家書、此書來由左記、, 宇喜多秀家書、此書來由左記, 慶長十一年四月是月, 西大寺村湊, 屋次吉所藏, ○池田, ○輝, 政, 光政、, 秀家詩歌, 備前ノ舟, 子ニ與フ, ヲ書シテ, 舟子ト秀, 毫, 秀家ノ揮, 家トノ問, 答, 五四
割注
- 西大寺村湊
- 屋次吉所藏
- ○池田
- ○輝
- 政
- 光政、
頭注
- 秀家詩歌
- 備前ノ舟
- 子ニ與フ
- ヲ書シテ
- 舟子ト秀
- 毫
- 秀家ノ揮
- 家トノ問
- 答
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- 五四
注記 (35)
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