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しも今も人情は替り不申候、何卒我身つめりて人のいたさをしり、人情に通じ候能御役人を, ひて疑心なく、下々の役人共が針計の事を棒程ニ申立、鷺をからすと申成候やからは御取用, 天下の事は四角なるものは丸くして遣ひ、丸きものは四角こして用ひ不申候へねば、下々の, 時の樣成る讒言邪欲をすて、大江廣元の樣なる慈善を用ひ、北條泰時の樣成る智仁を用ひ、, 和田義盛勤役中の樣成る清潔正路を用ひ、畠山重忠の樣成勇備を用ひ、側いん憐愍之心を用, 御見渡し被成候へば、曲直速に相見へ可申候、ケ樣なる御家臣を御見立、御取用被遊候, 儀要用哉と乍恐奉存候、既に一休和尚も雪のふる夜はさむくこそあれと申候如く二あ、むか, なく、道は知るものゝ爲に傳へ、一器の水を一器に寫して、肉眼を不用心眼を以諸事萬事を, 者は引立不申候、何卒富士・筑波の山を左右の足にふまへ、日月を左右の手に握り、四海を, 國船や毛唐人等のうれいも有之間敷候、其上ユて北條義時の樣成る邪惡邪權をすて、梶原景, 將軍家を補佐して、天下國家の人民をば己レ之皮肉骨之如くに撫愛し、世界の困窮を救ひ候, 樣成る御役人をほしきものこて御座候、左候へば天下國家も速に相治り、むかしに復して異, 御見立、天地日月の御座候限迄も, 一目二見渡し、, 徳川之御家は御長久御繁榮被爲在候樣こと一同奉祈居候事ユる御座候、, ヲ用ヰ曲直ヲ, 正ス家臣ヲ登, 將軍家ヲ補佐, ヲ救濟スル役, 惻隱憐愍ノ心, シ人民ヲ撫愛, 人ヲ期待ス, 庸スルヲ要用, ン世界ノ困窮, トス, 安政二年九月, 二三〇
頭注
- ヲ用ヰ曲直ヲ
- 正ス家臣ヲ登
- 將軍家ヲ補佐
- ヲ救濟スル役
- 惻隱憐愍ノ心
- シ人民ヲ撫愛
- 人ヲ期待ス
- 庸スルヲ要用
- ン世界ノ困窮
- トス
柱
- 安政二年九月
ノンブル
- 二三〇
注記 (27)
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