『大日本維新史料 類纂之部』 井伊家史料 5 安政4年1月~同5年2月 p.98

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立あひニ成りよろしからすと存候、花を是非入申へくは如何哉、, ゝとて、ちり穴へ赤き椿の花を二輪入置候、此茶事評判よろしく、其比の茶人まねて、雪の茶には必す赤き, 右は前後同物なれとも、畫贊の心持なれは、却て前件の當季木物之詠哥之草花の花を入候, 椿を生しがおしうつりしなり、赤き花にかきるべからす、」, 一雪中ニ赤き花を入候と申説、然るへからさるやうニ候、雪を賞翫いたし候筈之處、赤き色, 梅の花を入候事は成ましく、同物こても詩哥なれはくるしからすやう二も候、如何哉、, よりもうるさからぬやうユも思はれ候、かやうの事も古來隨分いたし候哉、但し梅之畫こ, 仰御尤ニ奉存候、宗關雪の茶の時、花を入申候ては雪の賞〓薄きとて、花入はかり懸おき、花のなきもいか, 萬年青・南てんなとの實物はかり花二入候てもよろしく哉、又何そ花物を是非添可申事哉、, 遠〓流ニ紅ノ茶巾を雪中ニ遣ひ候よし、此比彼流よりもらひ申候、當流ユは有間敷事と存, 候、如何哉、」, 「仰の通りくるしからす候、」, 「花物添るに及す、實はかりにてよろしく候、」, 當流には、紅の茶巾用ひ申さす候、宗旦雪の茶の節、紅の茶巾を遣ひ候より、千家にても相用候人有之, 候、, (附札), 添ル事, ヲ入ル事, 雪中ニ赤キ花, 實物ニ花物ヲ, 雪中ノ紅ノ茶, 畫贊ノ心持, 巾, 安政四年二月, 九八

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  • (附札)

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  • 添ル事
  • ヲ入ル事
  • 雪中ニ赤キ花
  • 實物ニ花物ヲ
  • 雪中ノ紅ノ茶
  • 畫贊ノ心持

  • 安政四年二月

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  • 九八

注記 (25)

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