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致し候事御座候。」又衞の國。臣民集て。其君を追ひ出セし事御座候。此事を晋の平公師曠, る手はしめニ御座候。誰も能存候事なから。下情は免角上へは屆兼候間。人情を察し。その, 諫の鼓を設け置れしことく。能群下へ問ひ尋ることを好は。自然其智識を廣め。下情に達す, 役にて。師は常に教へ道ひき。傅は徳儀祈状を助け。保は飮食居住の養ひを司り。此三役能, と。人面のひとしからさるかことく候得共。元來萬物の靈たるもの故。縱令愚かなりとも。, 君を輔佐する卿大夫士なといふ。大臣を立て。其職分を盡さしむるに。其君氣隨氣儘にして。, と申者ニ問はるゝには。かの臣民の致し方。甚事ニあらすやと申されければ。師曠答て申候, は。是は君の不徳故ニ御座候。かの萬民の父母たる君を。天より生して。養育いたさせ。其, 學へはかならす明に至る。鏡のくもり拭かことく其くもりを去るは。能ク賢者の善言を求る, 君のあやまち募か止しむ。君にも此三役をよく重んし候事を常に心かけ候儀ニ御座候。乍去, より外は無御座候。已之夏の禹王も。善言を聞度に。拜されし事。又堯舜の至聖にても。猶, 上は。徳化の津々浦々迄も。波及仕候こと。肝要ニ奉存候。其徳を助るは。大臣師傅保の一, 大夫士も。其任を失ひ。天道にそむき候故に。衞君の追出さるゝは。天より罰を降し給ふに, き事ニは候わすと申候。齊侯尤と思われ。夫ゟ身を愼。仁政を施しけれは。病もついに平愈, て。皆自ら招く處の災〓なりと申候き。又人に貴賤智愚賢不肖の別有之。其生れつき不同こ, 肝要ナリ, 化ヲ及ボス事, 君ノ徳ヲ助ル, 下情ヲ察シ徳, ハ師傅保ノ三, 役ナリ, 幕政關係史料, 三一八
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- 肝要ナリ
- 化ヲ及ボス事
- 君ノ徳ヲ助ル
- 下情ヲ察シ徳
- ハ師傅保ノ三
- 役ナリ
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- 幕政關係史料
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- 三一八
注記 (23)
- 1717,605,71,2357致し候事御座候。」又衞の國。臣民集て。其君を追ひ出セし事御座候。此事を晋の平公師曠
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