『維新史』 維新史 1 p.266

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が、其の他は〓ね五位を普通とした。, 桑名・會津の三松平家と、譜代の名家たる井伊・本多, 家が列し、下部屋には家門及び外樣の大名が時に列した。大廣間には國主・准國, 餘の國主は從四位下侍從を初官位として、多くは從四位上少將に陞り、稀に正四, 位上中將に進む者があつた。而して准國主は初位從四位下にて、侍從たるを極, て、正四位下左近衞少將を初官位とし、襲封して中將に進み、從三位權中納言を極, 官位とした。三家以外に於いては、前田家の官位が特に高くて、水戸家に準じ、爾, 列し、老中を退職せる者亦一代限り溜間詰格を命ぜられて本席に列した。猶溜, 間・柳間・菊間に區別せられた。大廊下は表座敷居間の名稱で、其の上部屋には三, 江戸城中に於ける大名の詰所も亦家格に依つて、大廊下・大廣間・溜間・帝鑑間・雁, 官とした。次に老中・所司代・大坂城代を勤仕せる大名は、從四位下侍從に任じた, て權中納言となり、後更に從二位權大納言に陞るを極官位とし、水戸家は稍〻下つ, 主・連枝及び四品以上の外樣大名が列した。溜間は黒書院の溜間で、家門の高松・, 猶三卿は大名ではないが、水戸家と同じく從三位權中納言を極官位とした。, 兩酒井, 榊原等の諸家が, 大夫と稱し、十六歳以上の大名は初め皆諸大夫に敍せられた, 姫路, 從四位下は又四品と云ひ、從五位下は朝散大夫、若しくは諸, 庄内, 崎, 岡, 大廊下, 大廣間, 城中の席, 溜間, 次, 第一章江戸時代の封建組織第二節諸藩, 二六七

割注

  • 大夫と稱し、十六歳以上の大名は初め皆諸大夫に敍せられた
  • 姫路
  • 從四位下は又四品と云ひ、從五位下は朝散大夫、若しくは諸
  • 庄内

頭注

  • 大廊下
  • 大廣間
  • 城中の席
  • 溜間

  • 第一章江戸時代の封建組織第二節諸藩

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  • 二六七

注記 (29)

  • 1144,575,59,1003が、其の他は〓ね五位を普通とした。
  • 473,580,58,1394桑名・會津の三松平家と、譜代の名家たる井伊・本多
  • 697,573,61,2270家が列し、下部屋には家門及び外樣の大名が時に列した。大廣間には國主・准國
  • 1481,568,65,2269餘の國主は從四位下侍從を初官位として、多くは從四位上少將に陞り、稀に正四
  • 1369,567,67,2273位上中將に進む者があつた。而して准國主は初位從四位下にて、侍從たるを極
  • 1717,573,68,2264て、正四位下左近衞少將を初官位とし、襲封して中將に進み、從三位權中納言を極
  • 1598,566,66,2270官位とした。三家以外に於いては、前田家の官位が特に高くて、水戸家に準じ、爾
  • 359,579,58,2267列し、老中を退職せる者亦一代限り溜間詰格を命ぜられて本席に列した。猶溜
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  • 920,640,64,2201江戸城中に於ける大名の詰所も亦家格に依つて、大廊下・大廣間・溜間・帝鑑間・雁
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  • 1835,573,66,2253て權中納言となり、後更に從二位權大納言に陞るを極官位とし、水戸家は稍〻下つ
  • 586,580,61,2278主・連枝及び四品以上の外樣大名が列した。溜間は黒書院の溜間で、家門の高松・
  • 1032,569,62,2158猶三卿は大名ではないが、水戸家と同じく從三位權中納言を極官位とした。
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  • 252,708,49,1064第一章江戸時代の封建組織第二節諸藩
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