『維新史』 維新史 1 p.267

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間詰に於いて注意すべきは役席で、定日に登城して政務に關與し、席は老中の上, り、城主格以上の中堅譜代及び高家の詰所で、四十餘家の大名が屬した。幕政の, 石以上の譜代、交代寄合の詰所で、六十餘家の大名が列し、雁間は兩書院の間にあ, 座に班せることである。帝鑑間は白書院次の間の側にあり、越前家の庶流、十萬, 違つてゐた。例へば供連に就いて見るに、城内供連と江戸市内供連とあり、三家, 主腦者たる老中には、溜間・帝鑑間及び雁間の數家より任ぜられるが常例であり、, 十萬石以上・一萬石以上の三級に分けられ、人數と持道具とに制限が附けられ、三, 猶又供連・途上禮式・服裝・江戸邸宅の形式・登城の前後・獻上物・拜領物の如きも、夫々, 本道具の家・二本道具の家・一本道具の家等の稱があつた。又大名の江戸邸は幕, 府より賜はつたものであるが、廣狹亦格式に依つて相違があり、門構の形式すら, 斯くの如く大名は家格に依つて、官位及び城中の席次を異にしたのであるが、, 之が爲に雁間は貞享三年迄は定府であつた。又柳間は大廣間の側にあり、五位, の詰所である。, の外樣の小身, 小身, 及び表高家が列し、菊間は雁間に隣し、無城の譜代の, 四品以上に敍せられ, 城主格に列する, 時は雁間に進む, る時は大廣間に列す, 雁間, 帝鑑間, 菊間, 柳間, 第二編封建制度の分解, 二六八

割注

  • 四品以上に敍せられ
  • 城主格に列する
  • 時は雁間に進む
  • る時は大廣間に列す

頭注

  • 雁間
  • 帝鑑間
  • 菊間
  • 柳間

  • 第二編封建制度の分解

ノンブル

  • 二六八

注記 (26)

  • 1730,587,62,2262間詰に於いて注意すべきは役席で、定日に登城して政務に關與し、席は老中の上
  • 1399,585,63,2261り、城主格以上の中堅譜代及び高家の詰所で、四十餘家の大名が屬した。幕政の
  • 1510,586,60,2260石以上の譜代、交代寄合の詰所で、六十餘家の大名が列し、雁間は兩書院の間にあ
  • 1620,590,61,2259座に班せることである。帝鑑間は白書院次の間の側にあり、越前家の庶流、十萬
  • 607,584,61,2280違つてゐた。例へば供連に就いて見るに、城内供連と江戸市内供連とあり、三家
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