『維新史』 維新史 1 p.329

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と云へる如くに、仕官を求めるか、内職に依つて纔かに糊口を凌ぐか、更に消極手, 盛行し、廉直・潔白の武士道的精神は頓に地を拂ふに至つてゐる。, 強兵問答」に、, 而も仕官とても賄賂若しくは内縁に依るのでなければ不可能であつたことは、, 段としては、借金・質入等をなすに非ざれば、家計を維持することは至難であつた。, 六代家宣の寶永七年、武家諸法度が頒布せられるに際して、, 一貨賄を納れて權勢之力を假り、祕計を〓らして内縁の助を求む。皆是邪路, 次執政の時代に至れば、意次自ら私利を營んだ結果、賄賂の風潮は上下を通じて, 武士の内職は、旗本・御家人及び藩士の別なく行はれて、江戸が最も多く、かの「富國, 思ふに、内職は分厘でも所得の多いことを望むが故に、武士の之を營むによつ, て、廉恥の氣風が地を拂ふに至つたことは、敢て言を俟たぬのである。蓋し下級, との一條が附け加へられた事實に徴して明白であつた。安永・天明年間、田沼意, を開きて正道を害す。政事のよりて傷るゝ所也。一切に禁絶すべき事。, 高利ノ金貸シ、仕送リノ賄ヒ、藏宿ノ差替へ、對談ノ掛ケ引、地面屋敷替ノ世話方、, 仕官と賄, 武士の内, 賂, 職, 第二編封建制度の分解, 三三〇

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  • 仕官と賄
  • 武士の内

  • 第二編封建制度の分解

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  • 三三〇

注記 (20)

  • 1704,597,65,2277と云へる如くに、仕官を求めるか、内職に依つて纔かに糊口を凌ぐか、更に消極手
  • 803,594,64,1812盛行し、廉直・潔白の武士道的精神は頓に地を拂ふに至つてゐる。
  • 349,594,55,327強兵問答」に、
  • 1484,598,64,2285而も仕官とても賄賂若しくは内縁に依るのでなければ不可能であつたことは、
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