『維新史』 維新史 1 p.346

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すら存するに至つたとは、〓然たる他なしといふべきである。, 安永の頃、又凶災が〓發したが、天明二年より六七年にかけては、大饑饉が連續し, せて、總計二百六十四萬六千餘人に達し、餓死者は一萬二千餘人に及んだ。明和・, 寧ろ生産技術が幼稚であつたこと、封建組織の下に各藩各農村内に自給經濟が, て生じ、特に奧羽・關東地方に甚だしく、流民の餓死した者は其の數を知らず、慘状, こと等の社會事情が重因であつて、此等が天災に對する抵抗力を著しく弱から, せられてゐるが、享保十七年のものは、山陽・南海・西海の諸道に發せる蝗害が原因, 第三に當時凶荒疫癘が〓々として襲來し、甚大な慘害を農村に與へた。是は, であつて、損耗半額以上に及んだもの四十六藩、饑民は幕府・大名・旗本の領地を併, 營まれ、經濟組織が不完全であつたこと、及び百姓が甚だしい窮迫状態にあつた, 實に目を被はしめるばかりであつた。次いで文政より天保にかけても天災相, しめたのであつた。享保・天明・天保度の饑饉は、江戸時代に於ける三大饑饉と稱, と云つてゐるが、酒を添へて讓渡した「樽田、女奴夫に押附けたる「間男田」の如き名稱, あらし、年々御年貢不納にのみ仕立申候。, 凶荒疫〓, 第二章封建制度崩壤の過程第二節封建社會の動搖, 三四七

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  • 凶荒疫〓

  • 第二章封建制度崩壤の過程第二節封建社會の動搖

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  • 三四七

注記 (17)

  • 1614,564,60,1745すら存するに至つたとは、〓然たる他なしといふべきである。
  • 596,562,62,2276安永の頃、又凶災が〓發したが、天明二年より六七年にかけては、大饑饉が連續し
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