『維新史』 維新史 1 p.349

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の間、全市は全く混亂に陷つた。, 百姓一揆と共に考ふべきは、都市に於ける打毀であつた。是は米價暴騰の爲, 生活困難に陷つた窮民が米問屋・質屋・酒屋其の他の富家を襲撃し、掠奪を行つた, たものであり、天明度のものは天明二年の不作に伴ひ、翌年大坂に起つたもので, 確なる理想を奉じて終始したか否かは、疑問とすべきであらう。而も享保以降, 暴動で、最も著名なものは、享保・天明・天保・慶應度の打〓であつた。享保の打毀は, 直接行動であり、假令天領内に於ける一揆であつても、倒幕運動といふが如き明, 暴動の數が急に増して、天明・天保に至つて盆〻高潮に達し、幕府・諸藩は之が鎭壓に, 享保十七年の蝗害大饑饉によつて米價が騰貴し、翌年正月江戸に於いて勃發し, 百姓一揆や打毀の多くは、物質的壓迫より來る細民の集團的反抗運動、暴力的, 更に同七年には前年來の凶作の爲に米價が暴騰して、五月大坂に於いて打毀の, に江戸に於ける騷擾は最も激しくして、晝夜の分ちなく富商は襲撃せられ、五日, 行はれたのを始めとして、江戸・京都・伏見・郡山・堺・和歌山等の各地に於いて起り、殊, 多大の困難を感じて、或は詐術威嚇に依り、或は浪人の力に依り、辛うじて一時を, 封建社會, 崩壞の過, 打毀, 程, 第二編封建制度の分解, 三五〇

頭注

  • 封建社會
  • 崩壞の過
  • 打毀

  • 第二編封建制度の分解

ノンブル

  • 三五〇

注記 (20)

  • 824,581,58,870の間、全市は全く混亂に陷つた。
  • 1706,647,66,2206百姓一揆と共に考ふべきは、都市に於ける打毀であつた。是は米價暴騰の爲
  • 1594,585,66,2271生活困難に陷つた窮民が米問屋・質屋・酒屋其の他の富家を襲撃し、掠奪を行つた
  • 1260,584,65,2262たものであり、天明度のものは天明二年の不作に伴ひ、翌年大坂に起つたもので
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  • 1483,580,67,2272暴動で、最も著名なものは、享保・天明・天保・慶應度の打〓であつた。享保の打毀は
  • 576,579,72,2266直接行動であり、假令天領内に於ける一揆であつても、倒幕運動といふが如き明
  • 341,577,74,2265暴動の數が急に増して、天明・天保に至つて盆〻高潮に達し、幕府・諸藩は之が鎭壓に
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