『維新史』 維新史 5 p.491

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俗せしめられ、佛教は一時全島に其の跡を絶つに至つたのである。, 便に措置し、僧侶をして生業の道を失はず、國家の用に立つべく心掛くべしと, るに廢佛毀釋・僧侶の還俗等は猶止まざるのみならず、其の間には妖言流説さ, て、粗暴の行動を戒飭し、後には此の擧を演ぜる樹下茂國に謹愼を命じた。然, らざる社人等が、陽に御趣意と稱し、内實は私憤を霽らすが如き所業を爲すは、, 眞言・臨濟・曹洞・日蓮・眞宗の七宗七箇寺に激減した。廢佛〓釋の風潮は、更に隔, 又富山藩に於いては、一派一寺に限るの嚴令を下し、藩兵を要所に配置して, の材料と爲した。其の結果、總數千六百三十餘箇寺の廢合が行はれ、淨土・天台・, 的な廢佛が行はれ、一時佛教は藩内から影を潛めるに至つたのであつた。, 政府の方針は、必ずしも斯かる廢佛行爲を悉く是認したのではない。明治, 海の隱岐にも及び、全島に亙つて佛堂・圖像等は破却せられ、僧侶は強制的に還, 天下の紛爭を惹起し、政道を妨害するものである。宜しく緩急度を考へて穩, 本山と檀越との連絡を絶ち、寺院の廢合を斷行し、梵鐘・金佛等を沒收して鑄砲, 元年四月日吉社の暴擧が行はれるや、同十日政府は令を下し、豫て僧侶と善か, 政府の諭, 富山藩, 示, 隱岐, 第四章祭政一致第二節神佛分離と廢佛毀釋, 四九三

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  • 政府の諭
  • 富山藩
  • 隱岐

  • 第四章祭政一致第二節神佛分離と廢佛毀釋

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  • 四九三

注記 (20)

  • 1190,517,66,2001俗せしめられ、佛教は一時全島に其の跡を絶つに至つたのである。
  • 610,517,67,2333便に措置し、僧侶をして生業の道を失はず、國家の用に立つべく心掛くべしと
  • 365,524,68,2324るに廢佛毀釋・僧侶の還俗等は猶止まざるのみならず、其の間には妖言流説さ
  • 488,523,68,2331て、粗暴の行動を戒飭し、後には此の擧を演ぜる樹下茂國に謹愼を命じた。然
  • 842,518,69,2346らざる社人等が、陽に御趣意と稱し、内實は私憤を霽らすが如き所業を爲すは、
  • 1414,510,75,2335眞言・臨濟・曹洞・日蓮・眞宗の七宗七箇寺に激減した。廢佛〓釋の風潮は、更に隔
  • 1762,589,70,2245又富山藩に於いては、一派一寺に限るの嚴令を下し、藩兵を要所に配置して
  • 1529,519,76,2341の材料と爲した。其の結果、總數千六百三十餘箇寺の廢合が行はれ、淨土・天台・
  • 1873,516,72,2205的な廢佛が行はれ、一時佛教は藩内から影を潛めるに至つたのであつた。
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