『維新史』 維新史 1 p.380

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は將軍家齊の御臺所である關係からしても、其の經費は嵩み、財政は漸次逼迫を, 者給料は一年餘も滯り、參勤交代の費用にも困惑を感じ、大坂町人に對する返金, の怒りに觸れて、文化五年秩父は自刃を命ぜられ, 重豪、臼金邸には齊宣が住し、芝邸には當主齊興及び世子齊彬がゐたが、重豪の女, 告げるに至つた。即ち文政七八年には負債は五百萬兩の巨額に達し、江戸在邸, 美俗は失はれて淫逸遊惰の風を招くに至り、古來より尚武の一端として重んぜ, 各郷に牧場を開いて洋種の牛馬を飼養した外、殖産興業の發達に頗る意を用ゐ, 改めて幕府の制に模し、江戸の風俗を一切採取したので藩風は大いに變じ、良風, 道の研究に資せしめ、或は明時館を設立して暦法の事を掌らしめ、更に進んでは, 巨額の資金を投じて航海貿易の道をさへ開かうとした。但し一方、藩の制度を, 興に讓つて隱居するの止むなきに至つた。重豪は依然政を視、江戸高輪邸には, 齊宣亦翌年封を子齊, られてゐた關狩・侍踊等の如きも、一時廢絶するの止むなきに至つた。, してゐた。即ち造士館・聖堂・演武館を創設して文武を奬勵し、醫學院を設けて醫, を登用して改革を企圖したが、却つて重豪, 是に於いて藩主齊宣は秩父太郎, 近思録崩れ, 秩父騷動, 賀, 伊, 近思録崩, れ, 第二章封建制度崩壞の過程第三節幕政及び藩政の改革, 三八一

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  • 第二章封建制度崩壞の過程第三節幕政及び藩政の改革

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  • 三八一

注記 (24)

  • 607,592,64,2274は將軍家齊の御臺所である關係からしても、其の經費は嵩み、財政は漸次逼迫を
  • 385,584,65,2285者給料は一年餘も滯り、參勤交代の費用にも困惑を感じ、大坂町人に對する返金
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