『維新史』 維新史 1 p.442

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は支配組與力中島清司等を派してビッドルに幕府の諭書を傳達せしめた。該, の事は長崎に於いて取扱ふ法なれば、今後再び此の地に來る勿れ、といふ趣旨で, 許し、米國と通商を免許されるや否や承知し度しとの文書を提出した。翌廿八, 日浦賀奉行は日本の國法に從ひ滯泊中搭載の兵器類の揚陸を要求したが、ビッ, ドルは其の商船と異つて軍艦である故を以て之を拒絶した。奉行は急使を以, 二日其の旨を浦賀奉行に令したので、浦賀奉行大久保忠豐・一柳直方, て状を幕府に報じ、其の處置の指令を仰ぐと共に、自らの意見を開陳して、米艦に, 通商は元より許可し難いが、薪水糧食等所望の品を興へて穩便に退去せしめる, 諭書は通商互市の儀は國法なる故許可する能はず、速かに退去すべし、且つ外國, 不穩の形勢は見えないが、多數の兵士が乘組んでゐて武備が嚴重に思はれる故、, あつた。此の諭書に對してビッドルは克く其の趣意を諒承して、更に強硬なる, がよからうと具申した。幕府に於いては老中阿部正弘等略此の議に贊し、六月, 手段に出でなかつた。加ふるに諭書傳達の際、彼我の言語不通により齟齬を生, じ、警備の川越藩士が拔刀してビッドルを威嚇した事件も起つたが、彼は飽まで, の兩人, 一太, 郎, 第三編鎖國政策の破綻, 四四四

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  • 一太

  • 第三編鎖國政策の破綻

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  • 四四四

注記 (19)

  • 804,582,62,2280は支配組與力中島清司等を派してビッドルに幕府の諭書を傳達せしめた。該
  • 579,581,59,2271の事は長崎に於いて取扱ふ法なれば、今後再び此の地に來る勿れ、といふ趣旨で
  • 1701,566,59,2282許し、米國と通商を免許されるや否や承知し度しとの文書を提出した。翌廿八
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  • 1478,576,59,2277ドルは其の商船と異つて軍艦である故を以て之を拒絶した。奉行は急使を以
  • 911,578,61,1938二日其の旨を浦賀奉行に令したので、浦賀奉行大久保忠豐・一柳直方
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