『維新史』 維新史 2 p.209

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と、其の駐紮の必要を説明した。, 至るも囘復成らず、江戸も同じく大地震の被害が甚大で、人心不穩の時であるか, 假さなかつた。素より若菜も條約を根據として抗辯大いに努めたが、ハリスの, ら、今囘は一應退去して又一年位後に再渡來すべしと提議したが、ハリスは條約, を根據として自説を枉げなかつた。若菜はハリスの強硬な態度を見るや再び, 強硬な態度に壓迫せられて、一再ならず讓歩を餘儀なくせしめられたのであつ, た。而して兩者の應酬の機微は、對話書に見える次の數語に最もよく窺ふこと, が出來るであらう。, に規定せられてゐるから、枕崎の玉泉寺では條約違反であると言つて全く耳を, 讓歩して、在住の爲ではなく、一時的の條件で枕崎の玉泉寺に止宿すべしと云ふ, 妥協案を提出した。ハリスは是すら、條約には米國官吏は下田に駐紮すること, 茲に於いて若菜は、下田は先年の大海嘯の慘〓を蒙つて、市街全く荒廢し、今に, 此方, (町奉行書類所收外國事件書), 對話書, 第一章通商互市の氣運第二節ハリスの駐紮, 二〇九

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  • 對話書

  • 第一章通商互市の氣運第二節ハリスの駐紮

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  • 二〇九

注記 (17)

  • 1738,588,55,868と、其の駐紮の必要を説明した。
  • 1508,585,56,2261至るも囘復成らず、江戸も同じく大地震の被害が甚大で、人心不穩の時であるか
  • 827,582,59,2258假さなかつた。素より若菜も條約を根據として抗辯大いに努めたが、ハリスの
  • 1395,584,58,2265ら、今囘は一應退去して又一年位後に再渡來すべしと提議したが、ハリスは條約
  • 1281,585,57,2260を根據として自説を枉げなかつた。若菜はハリスの強硬な態度を見るや再び
  • 713,582,58,2258強硬な態度に壓迫せられて、一再ならず讓歩を餘儀なくせしめられたのであつ
  • 600,583,58,2263た。而して兩者の應酬の機微は、對話書に見える次の數語に最もよく窺ふこと
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