『維新史』 維新史 2 p.220

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幕府の信用を博しようと努めたのである。, 府はハリスの駐紮を機として、彼と交渉して將來の〓根を除かうと圖るに至つ, に對する一助たらしめようとした。彼は此の目的の下に、漸進主義を以て究極, も試みたのである。奉行は先づ測量要求のことも總領事の職務に屬するとの, た。即ち安政三年十月二日、下田奉行井上清直・岡田忠養が玉泉寺にハリスを訪, 他日必ずや同樣の要求が繰返されるであらうと、深く心痛してゐた。されば幕, ハリスは和親條約が不備不完全にして、疑義を生ずる點も多いことを痛感し, て、是が改訂を圖り、更に條約の精神を擴充して、彼の最大目的たる通商條約締結, に來航して沿海測量を請うたのは、幕府當局者を非常に困惑せしめたが、幕府は, ひ、砲臺の築造、領事館の建設等に關して商議を行つた際、沿海測量拒絶の交渉を, 言明を得て、將來ロッジャースの渡來しないやうに斡旋を依頼した。是に對し, の成功を收めようとしたのである。即ち機會ある毎に總領事の權威を示し、又, てハリスは、自己の希望するが如き條約を締結すれば、測量の儀などは憂慮する, 曩に安政二年三・四月の交、米國測量艦隊司令官海軍代將ロッジャースが、下田, 問題, 〓海測量, 第五編朝幕の乖離, 二二〇

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  • 問題
  • 〓海測量

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 二二〇

注記 (18)

  • 1254,564,53,1212幕府の信用を博しようと努めたのである。
  • 792,562,57,2276府はハリスの駐紮を機として、彼と交渉して將來の〓根を除かうと圖るに至つ
  • 1480,568,57,2277に對する一助たらしめようとした。彼は此の目的の下に、漸進主義を以て究極
  • 449,566,57,2268も試みたのである。奉行は先づ測量要求のことも總領事の職務に屬するとの
  • 679,569,56,2274た。即ち安政三年十月二日、下田奉行井上清直・岡田忠養が玉泉寺にハリスを訪
  • 905,564,57,2278他日必ずや同樣の要求が繰返されるであらうと、深く心痛してゐた。されば幕
  • 1717,645,57,2200ハリスは和親條約が不備不完全にして、疑義を生ずる點も多いことを痛感し
  • 1595,568,58,2281て、是が改訂を圖り、更に條約の精神を擴充して、彼の最大目的たる通商條約締結
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  • 562,565,58,2274ひ、砲臺の築造、領事館の建設等に關して商議を行つた際、沿海測量拒絶の交渉を
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