『維新史』 維新史 2 p.309

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太政官符をも下し賜るに至つたのである。, と會談した時に始まる。越えて翌安政元年二月十三日武家傳奏は所司代に對, 嘉永六年十一月三條實萬等が勅使として東下し、江戸城に於いて老中阿部正弘, し、重ねて京都警備のことを促した。時に所司代は、米艦が或は若狹灣に囘航す, を議奏・傳奏に諮問して朝議を重ねた程であつた。是に於いて幕府は四月九日, と。即ち要旨は、條約締結は亦已むを得ずとするも、若し現状のままにて推移せ, 外警の事が原因となり、朝幕間に京都警備問題が交渉せられるに至つたのは、, 沙汰書を奉戴して警戒怠ることなく、國防に萬全を期せよといふにあつて、朝廷, の幕府を督勵せさせ給ふことは、從前に比して一段を加へた。斯くて京師警備, るやも計られざるを以て、萬一の節は御遷幸あるべしとの議を獻策し、關白は之, んか、國家の危殆に瀕するは必然であり、幕府に於いても弘化三年八月の海防御, の急務は以後朝廷に於いて專ら議せられ、更に近年殆んど類例なき毀鐘鑄砲の, (所司代直書進達留), 無之樣、御指揮勿論之御事と思召候得共、猶又叡慮之趣宜有御沙汰候。, 京都の警, 備問題, 第二章條約勅許の奏請第一節朝廷と外事, 三〇九

頭注

  • 京都の警
  • 備問題

  • 第二章條約勅許の奏請第一節朝廷と外事

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  • 三〇九

注記 (18)

  • 1031,550,68,1218太政官符をも下し賜るに至つたのである。
  • 685,553,75,2285と會談した時に始まる。越えて翌安政元年二月十三日武家傳奏は所司代に對
  • 801,547,80,2293嘉永六年十一月三條實萬等が勅使として東下し、江戸城に於いて老中阿部正弘
  • 562,557,76,2291し、重ねて京都警備のことを促した。時に所司代は、米艦が或は若狹灣に囘航す
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  • 920,611,75,2245外警の事が原因となり、朝幕間に京都警備問題が交渉せられるに至つたのは、
  • 1379,541,81,2292沙汰書を奉戴して警戒怠ることなく、國防に萬全を期せよといふにあつて、朝廷
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