『維新史』 維新史 2 p.346

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十日江戸に歸著したのであつた。, 々たる時代の大勢であり、外難國難といふ新事實に直面して、是が端なくも暴露, が爲に、遂に朝幕乖離、安政大獄の大事件が出現するに至つたのである。, した結果に外ならなかつた。されば此のことがあつて以來、朝臣等の意氣は愈, は如何にもして幕權を恢復維持せんと欲し、正睦が歸府して幾ばくもなく彦根, ぜしめ、尋いで翌四月三日己れ亦參内して東歸の暇を請ひ、五日京都を去つて、二, 熾に、四月二日大原重徳等九名は連署して、京都附近及び近海の警備を嚴にして, して、神宮・京都の守衞を命ぜられたのは、其の結果であつた。一方幕府に於いて, 不慮に備ふるの要を建白し、翌日中山忠能等十六名も亦雄藩をして京畿警備に, 百有餘年を通じて、未だ曾て有らざる所であつた。畢竟朝權伸張、幕權衰微は滔, 當らしむべきことを上書するに至つた。朝廷が將に歸府せんとする正睦に對, 藩主井伊直〓を大老に任じ、時勢に逆行せる專斷獨裁の政治を強ひて敢行した, 條約勅許奏請問題は完全に幕府の失敗に終つたが、斯くの如きは江戸時代二, 飜つて思ふに、幕府の條約勅許奏請問題は將軍繼嗣問題の波瀾と關聯するこ, 幕權の衰, 微, 第五編朝幕の乖離, 三四六

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  • 幕權の衰

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 三四六

注記 (18)

  • 1647,589,54,923十日江戸に歸著したのであつた。
  • 1298,592,61,2276々たる時代の大勢であり、外難國難といふ新事實に直面して、是が端なくも暴露
  • 366,589,56,2017が爲に、遂に朝幕乖離、安政大獄の大事件が出現するに至つたのである。
  • 1182,589,63,2277した結果に外ならなかつた。されば此のことがあつて以來、朝臣等の意氣は愈
  • 609,587,59,2278は如何にもして幕權を恢復維持せんと欲し、正睦が歸府して幾ばくもなく彦根
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  • 1068,581,60,2285熾に、四月二日大原重徳等九名は連署して、京都附近及び近海の警備を嚴にして
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