『維新史』 維新史 2 p.364

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對幕關係は愈〻惡化の一途を辿ることとなつたのである。, 議一件は、毫も齊昭の關與しない所として、努めて幕府の嫌疑を避けようとした, きである。然るに同四年には豐田小太郎靖の京師入説の事が起つて、水戸藩の, のに基くのである。然るに世上に於いては、齊昭が小太郎をして内奏せしめた, 遂に藩廳の忌憚に觸れ、十月二十四日、「公邊へ對候ては勿論、ケ樣之儀相聞候ては、, 此家之爲以の外にて、對御所候ては、小太郎等之身分ニて、ケ樣の事直ニ上書致候, したもので、廟議さへ一決せば我に勝算あり、朝廷は斷乎幕府に對外積極策の實, 行を下命せらるべきであると述べてゐる。小太郎の建議は何時しか漏泄して、, たが、越えて八月、時事を慷〓せる建議書を處士池内陶所を經て、青蓮院宮並びに, 豐田小太郎は天功の長子で、此の歳六月、「大日本史」志類の史料蒐集の爲上京し, 儀、如何敷被存候」との廉によつて、謹愼を命ぜられるに至つた。これ小太郎の建, のであると解する者が多く、「野宮家文書』には建議書を「安政四丁巳亞夷登城ニ付, 内大臣三條實萬に捧呈した。其の内容は、ハリスの上府要求を悲憤して、安逸に, 〓れた有司の事勿れ主義と、外夷の主張を盲信せる蘭學者の無識浮薄とを痛罵, 郎の建議, 豊田小太, 第五編朝幕の乖離, 三六四

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  • 郎の建議
  • 豊田小太

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 三六四

注記 (18)

  • 1599,531,60,1628對幕關係は愈〻惡化の一途を辿ることとなつたのである。
  • 453,533,67,2292議一件は、毫も齊昭の關與しない所として、努めて幕府の嫌疑を避けようとした
  • 1724,530,57,2287きである。然るに同四年には豐田小太郎靖の京師入説の事が起つて、水戸藩の
  • 337,540,66,2285のに基くのである。然るに世上に於いては、齊昭が小太郎をして内奏せしめた
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