『維新史』 維新史 2 p.445

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らうと應へ、四月二十七日登城したのである。, する態度を難詰して、彼等の傲慢不遜を押へなくては、老中の權威が行はれない, 能吏を斥けなば、幕政は直ちに蹉跌を來して、圓滿に進行しないであらうと警告, 宗城に之を諮つた。宗城は事が頗る重大であれば、自ら直弼の眞意を糺すであ, 世ならば兎も角も、かかる難局に當つて、幼主を戴くことは、人心の安定を致す所, 見を卒直に述べてゐる。即ち京都に於いて條約允許の奏請に失敗したのは、堀, 田正睦の責任なるを以て、彼の老中職を罷免すべきを告げ、又海防掛の上司に對, した。又直弼は將軍繼嗣の事に論及して、慶喜擁立の事は屡〻耳にしてゐるが、血, 慶喜も勝れた方ではあるが、實父の齊昭は兎角の噂があつて、如何なる非望を企, とて、岩瀬忠震を却くべきことを主張した。宗城は之を反駁して、正睦・忠震等の, 縁が近く且つ台慮の存する點より言へば、慶福を措いて他に求むべき者がない。, てないとも限らないとて、宗城の意見を求めた。宗城は之に對して、天下泰平の, 此の時直〓は、宗城に對し繼嗣問題は固より、幕府の人事に就いても、自己の意, で、宗紀を動かして直弼に正睦の留任を入説せしめようとして、慶永は豫め伊達, 直弼宗城, 打つ, の會見, の先手を, 宗城直弼, 第四章井伊直弼の執政第二節將軍繼嗣の内定と發表, 四四五

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  • 直弼宗城
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  • 宗城直弼

  • 第四章井伊直弼の執政第二節將軍繼嗣の内定と發表

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  • 四四五

注記 (21)

  • 1579,569,58,1282らうと應へ、四月二十七日登城したのである。
  • 1117,567,66,2282する態度を難詰して、彼等の傲慢不遜を押へなくては、老中の權威が行はれない
  • 888,569,67,2288能吏を斥けなば、幕政は直ちに蹉跌を來して、圓滿に進行しないであらうと警告
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