『維新史』 維新史 2 p.480

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二廷臣の憂慮, 天皇は勅許を經ずして、斯かる返書をハリスに交付したことを震怒あらせられ、, 然るに幕府は五月十五日に至つて、米國國書に對する返翰寫を奏覽し奉つた。, 此の時に方り非參議大原重徳は倩〻時勢の急迫したのを見て、此の際共に國事, 宸翰を左大臣近衞忠熙に賜つて、外交交渉の經過と大坂附近の防禦の手配を委, 國事を談じたいと考へてゐた。それには差當つて當時精忠の志があると云は, を諮るのは前水戸藩主徳川齊昭であるとし、私かに關東に下つて齊昭と面晤し、, 安に思召す旨御沙汰あつて、「衆議萬端入念之事ニテ〓取候半乍、餘程經日數候。, 翰寫)と仰せ出された。併し幕府は何等奉答しなかつたが、江戸に於いての大勢, 過日モ申入候通、餘リ經日數候はゝ、自然人心怠惰ト深心痛之至ニ候。」(九條家藏宸, 細幕府より奏聞するやうにと、命じ給うた。又九條尚忠にも幕府の奉答を御不, の家臣大久保要, は條約調印に向つてゐたのであつた。, れてゐた大坂城代土屋寅直, と面談するに如かずと考, 釆女正, 土浦藩主, 親, 春, の下坂, 米國國書, 大原重徳, 返翰と叡, に對する, 慮, 第六編戊午の大獄と其の反動, 四八〇

割注

  • 釆女正
  • 土浦藩主

頭注

  • の下坂
  • 米國國書
  • 大原重徳
  • 返翰と叡
  • に對する

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 四八〇

注記 (27)

  • 676,981,56,450二廷臣の憂慮
  • 1599,578,59,2290天皇は勅許を經ずして、斯かる返書をハリスに交付したことを震怒あらせられ、
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  • 1249,574,61,2229安に思召す旨御沙汰あつて、「衆議萬端入念之事ニテ〓取候半乍、餘程經日數候。
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