『維新史』 維新史 3 p.50

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ゐたのであつた。, 動靜を報じていふ。薩摩に入らんとするや、藩士に怪しまれて捕はれの身とな, ろ寛大に扱ひ、唯一藩の動搖を虞れて、藩士との會見のみは之を許さなかつた。, たが、國臣等の言は、實は肥後人士を頼むに足らずとした詭計であつて、深更に及, れども、藩廳は二人入國の目的が國事周旋に存するを知つて、深く之を咎めず、寧, 乍ら熊本の遊歴に就いては得る所のもの尠少なりしが如く、「潛中始末」にも、「肥後, 名を用ゐ、密かに間道から入國を企てたのである。事は發覺して縛せられたけ, んで八郎のみに實状を告げたのであつた。蓋し初め國臣は筑前藩の使者と僞, り、所持品一切を沒收せられ、辛うじて〓走歸還するを得たと。一同は茫然とし, つて鹿兒島城下に入り、尚平は〓藩の身なるを以て、公然歸國することを得ず、變, の國にて人の無き悲むべし」とあつて、偏に國臣の薩摩に於ける奔走に期待して, 是に於いて國臣等は小松帶刀, 其の後十二月二十四日に至り、國臣・尚平は薩摩より高瀬に歸來して、八郎等に, に於い, 大久保一藏, に携へ來れる和泉の上書及び, 己れが認めた「尊攘英斷録」を手交して歸途に就いたが、途中伊集院驛, 初正助, 日置, 利通, 廉, 清, 郡, 平野國臣, の鹿兒島, 行, 第九編雄藩の國事幹旋, 五〇

割注

  • 初正助
  • 日置
  • 利通

頭注

  • 平野國臣
  • の鹿兒島

  • 第九編雄藩の國事幹旋

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  • 五〇

注記 (28)

  • 1519,567,53,472ゐたのであつた。
  • 1283,564,62,2305動靜を報じていふ。薩摩に入らんとするや、藩士に怪しまれて捕はれの身とな
  • 450,566,68,2256ろ寛大に扱ひ、唯一藩の動搖を虞れて、藩士との會見のみは之を許さなかつた。
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