『維新史』 維新史 2 p.504

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事情及び諸大名の意向並びに萬國の形勢を述べて、本根が確立しなければ如何, 挽囘に關する三條を協議せしめた。其の第一條は青蓮院宮と近衞家へ、關東の, 所奉願候」(橋本景岳全集)と激勵し、俊齋を使者として左内の許に遣し、密かに大勢, 定めることは、共に違勅であつて、京都の形勢が今後如何に變化するであらうか, ゐる。同日又伊達宗城に遣した書面にも、條約調印と、徳川慶福を將軍の繼嗣と, と憂慮してゐる。又繼嗣問題の決定したことを聞いて、伊達宗城に送つた書面, に朝廷より手強く仰せ出されても、叡慮は貫徹しないであらうから、將軍・老中並, 本丸へ御引移何共殘懷之至、此上致方無之と申儀にては有之間敷候間、御盡力之, びに尾州藩へ、朝廷から將軍の繼嗣は一橋慶喜にせよと仰付けられるやう勅命, にも、「此上は致かたも無之、何卒萬事無御手拔御所置希候事に御座候」と認めてゐ, 橋本左内等と連絡を保つて奔走してゐた。而して、愈〻繼, 衞門繁・有村俊齋, るのである。この齊彬の意圖を承けて、薩州藩士堀仲左衞門, 嗣の發表を聞くに及んで、仲左衞門は六月二十六日書を左内に送つて、「若君樣御, を下されること。其の第二條は、第一條のことが出來ない場合には、外國の處置, 奈良原喜左, 次郎、伊, 地知貞馨, 信義, 海江田, の運動, 薩州藩士, 第六編戊午の大獄と其の反動, 五〇四

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  • 次郎、伊
  • 地知貞馨
  • 信義
  • 海江田

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  • の運動
  • 薩州藩士

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 五〇四

注記 (24)

  • 569,576,71,2277事情及び諸大名の意向並びに萬國の形勢を述べて、本根が確立しなければ如何
  • 686,576,68,2270挽囘に關する三條を協議せしめた。其の第一條は青蓮院宮と近衞家へ、關東の
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  • 1720,585,66,2276ゐる。同日又伊達宗城に遣した書面にも、條約調印と、徳川慶福を將軍の繼嗣と
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