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ある時、かの勅諚降下問題が起つたのである。, を彦根城内に押込め奉る謀計を藏してゐる旨奏聞したと、島田左近の書状に見, のみ願之通と被仰出、以今太閤ハ不審との事」(井伊家祕書集録)と冷評してゐる。, えてゐる。此の如く。互に揣摩臆測を逞しうして公家間の對立がかくも深刻で, を誘ふ苦肉の策であると井伊直ちの側近者は考へ、長野主膳は「不圖太閤殿之方, 共に九條尚忠に關白職を辭職させる目的で行動してゐる者と見てゐたのであ, 斯く幕府派の人と見てゐたのである。併し關白九條尚忠の側近者の見る所で, の辭表が聽許せられたが、政通が辭表を提出した眞意は、九條尚忠に關白の辭任, 又鷹司政通・近衞忠熙・鷹司輔熙・三條實萬等は九條尚忠が井伊直弼と謀つて、主上, つた。かく尚忠が公家中に孤立して、幕府の爲に辛苦盡力してゐる樣は、業々敷, は、鷹司政通・近衞忠熙・鷹司輔煕・三條實萬・中山忠能・正親町三條實愛・久我建通等は, 島田左近より井伊直弼に通ぜられてゐた。七月二十七日鷹司政通に對し、内覽, 老君不忠之義、世擧而申唱候」とある。「老君」即ち鷹司政通に對して一部の公家は, の排斥, 九條尚忠, 第二章密勅の降下第一節水戸藩への勅〓, 五二一
頭注
- の排斥
- 九條尚忠
柱
- 第二章密勅の降下第一節水戸藩への勅〓
ノンブル
- 五二一
注記 (17)
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- 587,548,62,2274えてゐる。此の如く。互に揣摩臆測を逞しうして公家間の對立がかくも深刻で
- 1048,542,67,2278を誘ふ苦肉の策であると井伊直ちの側近者は考へ、長野主膳は「不圖太閤殿之方
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