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年御所炎上の節には袈裟にて御頭を包まれ、太刀を帶びて逸早く駈付けられし, 政情の複雜となるにつれて、政通以外の方面にも入説するに至り、是に水戸藩の, き事を建言に及んでゐる。徳五郎が十一月に至り青蓮院宮の御起居を探つて, と述べ、先づ青蓮院宮尊融法親王に御相談申し上げ、宮より主上に奏上せらるべ, 關係たることに依つて、齊昭は多くは政通一人に入説を試みてゐたのであるが, 三條約勅許問題と齊昭, 齊昭に内報してゐるのは、畢竟斯かる意圖に發したものであつて、徳五郎は書中, に、青蓮院宮が御法體の身ながら兵書を讀み、漢學和學を修められしこと、又一昨, の樣成御方と御申候べき」(石河幹忠呈書案鈔)と讚嘆してゐる。從來は其の姻戚, 被仰候よし」との御模樣を告げて、「餘程豪傑なる御方之樣に被存候」と言ひ、「大塔宮, こと、又「鷹司關白主上を惡敷樣に御仕込申上候間、我等時々參内打こはし申候抔, 京都手入は盆範圍を擴大することとなつた。, 水戸藩の京都手入は、早く天保・弘化の際に始まつたのであるが、當時は國情が, 青蓮院宮, 幕關係, 齊昭の對, 第五編朝幕の乖離, 三六二
頭注
- 青蓮院宮
- 幕關係
- 齊昭の對
柱
- 第五編朝幕の乖離
ノンブル
- 三六二
注記 (18)
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- 1618,543,62,2278き事を建言に及んでゐる。徳五郎が十一月に至り青蓮院宮の御起居を探つて
- 1733,544,61,2269と述べ、先づ青蓮院宮尊融法親王に御相談申し上げ、宮より主上に奏上せらるべ
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