『維新史』 維新史 2 p.763

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府に諭すやうにと仰出された。, 名義も如何であらうか。且つ先帝の皇女にて義理合もあり、又宮も幼年にて、當, 日九條家家臣島田左近を招いて、自己の一存を以てせる奉答書を與へ、關白を經, 斯くて五月朔日九條關白は幕府の奏請に係る和宮御降嫁の事を奏上した。, 天皇は直ちに之を議奏・武家傳奏に諮詢し給ひ、尋いで四日議奏久我建通を以て, て叡聞に達すべきことを促した。奉答書の内容は、此の度の事は幕府に於いて, 御趣意書を尚忠に賜り、和宮は既に有栖川宮に内約あつて、今更違約に及んでは, 時關東の地は蠻夷が來集すると聞かれ、心中恐怖の情を懷いてゐられることと, 事に關して、意見が往々齟齬し、自然幕府は朝廷が何か計るところがあるかのや, うに思つて、屡〻公武合體を申立ててゐるが、朕に於いては關東に對して何等隔心, 酒井忠義は關白より勅旨を示されたが、直ちに之を幕府に報ずることなく、九, て、此の縁談は先づ見合せたが宜しからう。但し幕府とは一昨年來條約調印の, がない。併し外國との通商に就いては全然不同意である。此の旨を穩便に幕, 三幕府の再奏請, 所司代の, 上と叡慮, 奉答書, 關白の奏, 第二章和宮御降嫁第一節和宮御降嫁の奏請, 三幕府の再奏請, 七六三

頭注

  • 所司代の
  • 上と叡慮
  • 奉答書
  • 關白の奏

  • 第二章和宮御降嫁第一節和宮御降嫁の奏請
  • 三幕府の再奏請

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  • 七六三

注記 (21)

  • 715,561,55,875府に諭すやうにと仰出された。
  • 1396,560,62,2284名義も如何であらうか。且つ先帝の皇女にて義理合もあり、又宮も幼年にて、當
  • 481,562,62,2280日九條家家臣島田左近を招いて、自己の一存を以てせる奉答書を與へ、關白を經
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