Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
三孝明天皇の叡慮, 之次第、折合十ノモノナラハ、上京比七分ハ人和候由、老中衆心配之ヨニ候へ共、應, 下して、國家の大事を誤ることなきやう諭し給へる御一事は、誠に恐懼感激に堪, 當時孝明天皇が條約問題に就いて痛く宸襟を惱まさせられ、屡〻宸翰を重臣に, のに就いても、近衞忠熙に宛てた書翰中に「昨日林・津田、以傳奏尋候處、委細關東表, 大ニ解申候由ニ候。津田ハ別得實ノ人ノ由ニ候。國忠ノ人ニ候由ナリ」と幕吏, 開國説を、今猶固執してゐた。而して二十九日に武家傳奏が兩幕使を訪問した, 接人之内、岩瀬筑後別て大和魂強、一朝一夕ニハ折合候ヘトモ、段々眞實ノ人ニテ、, へざる所であつた。即ち安政五年正月十七日には宸翰を關白九條尚忠に授け, を賞し、人和こそ肝要であると論じてゐる。孝明天皇が政通の態度を遺憾とせ, られ、廷臣亦之を批議したのは、此の故であつた。, 此の時に當つて前關白鷹司政通は、べリー來航當時に於いて、いち早く持せる, て、, の態度, 九條尚忠, への宸翰, 鷹司政通, 第二章條約勅許の奏請第二節條約調印の勅裁, 三二七
頭注
- の態度
- 九條尚忠
- への宸翰
- 鷹司政通
柱
- 第二章條約勅許の奏請第二節條約調印の勅裁
ノンブル
- 三二七
注記 (19)
- 804,982,57,585三孝明天皇の叡慮
- 1502,569,58,2281之次第、折合十ノモノナラハ、上京比七分ハ人和候由、老中衆心配之ヨニ候へ共、應
- 573,567,61,2284下して、國家の大事を誤ることなきやう諭し給へる御一事は、誠に恐懼感激に堪
- 688,630,60,2219當時孝明天皇が條約問題に就いて痛く宸襟を惱まさせられ、屡〻宸翰を重臣に
- 1617,574,60,2274のに就いても、近衞忠熙に宛てた書翰中に「昨日林・津田、以傳奏尋候處、委細關東表
- 1271,567,57,2284大ニ解申候由ニ候。津田ハ別得實ノ人ノ由ニ候。國忠ノ人ニ候由ナリ」と幕吏
- 1740,572,58,2278開國説を、今猶固執してゐた。而して二十九日に武家傳奏が兩幕使を訪問した
- 1386,571,57,2292接人之内、岩瀬筑後別て大和魂強、一朝一夕ニハ折合候ヘトモ、段々眞實ノ人ニテ、
- 460,581,60,2270へざる所であつた。即ち安政五年正月十七日には宸翰を關白九條尚忠に授け
- 1154,571,57,2275を賞し、人和こそ肝要であると論じてゐる。孝明天皇が政通の態度を遺憾とせ
- 1039,569,57,1352られ、廷臣亦之を批議したのは、此の故であつた。
- 1856,640,61,2200此の時に當つて前關白鷹司政通は、べリー來航當時に於いて、いち早く持せる
- 353,576,47,56て、
- 1846,312,39,121の態度
- 699,308,41,168九條尚忠
- 653,316,44,161への宸翰
- 1889,308,41,170鷹司政通
- 240,690,45,1254第二章條約勅許の奏請第二節條約調印の勅裁
- 238,2341,55,146三二七







