『維新史』 維新史 2 p.608

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多數逮捕し、更に又朝廷を威嚇し奉るが如き不遜な手段を弄して、漸くにして贏, ち得た辛苦四箇月の結晶に外ならなかつた。且つ夫れ攘夷の實行を幕府に委, 第四節宮・堂上に對する處分, し、幕府も亦陽に歡喜したのであつた。而して翌六年三月詮勝が勅書を奉じて, 思ふに此の勅裁こそは、間部詮勝が己が使命を達成せんが爲に、有爲の志士を, 實行とを絶叫せる所以であり、幕府は愈〻窮境に陷つて、遂に一路沒落への過程を, 調印の問題を根本から解決したものではなかつたにも拘らず、詮勝は之を奉承, に之を祕密の裡に葬ることとした。これ後日尊攘の志士が違勅の罪と攘夷の, 任して、方今の處は御猶豫あらせられるとの一事の如きは、幕府の苦慮する條約, 東歸し、之を布告せんとしたが、幕閣内に異論を生じ、窮餘の極、九條關白に計り、遂, 辿るに至つたのであつた。, 一四公の落飾奏請, 命達成と, 幕府の窮, 詮勝の使, 境, 第六編戊午の大獄と其の反動, 六〇八

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  • 命達成と
  • 幕府の窮
  • 詮勝の使

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 六〇八

注記 (18)

  • 1597,579,89,2277多數逮捕し、更に又朝廷を威嚇し奉るが如き不遜な手段を弄して、漸くにして贏
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