『維新史』 維新史 2 p.632

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に對する取調を以て一先づ終了した。, 交互に執拗な訊問を繰返し、情理を盡して自白を強要したが、寒緑は只管に「聢と, 三橋本左内・吉田松陰の訊問, ハ覺不申」とて事件の骨子に觸れる陳述を避け、聊かにても累の齊昭に及ばんと, 大雅を糺問し、越えて七月九日には再び大雅を、翌十日には飯田左馬、尋いで二十, 更に一般志士の取調を續行して、斷罪の根據を速かに確定しようとした。即ち, 幕府は水戸藩士を訊問して、所謂水藩陰謀の罪状を羅織することに努めたが, は少くとも齊昭の意中を忖度しての擧であらうと烈しく追求した。吟味掛は, することなきに努めて、自己の責任に歸せしめようとしたのである, 六月三日には村岡を、十日には伊丹藏人・森寺常邦・藤井尚弼等を、十三日には藤森, 七日には高橋俊〓を糺問した。而して志士に對する訊問は、橋本左内・吉田松陰, 左内は既に正月八日・二月十三日・三月四日の三囘に亙つて評定所に出頭した, が、更に七月三日・十月二日の二囘の糺問が行はれ、遂に傳馬町の獄舍に投ぜられ, 左内の糺, 問と投獄, 第六編戊午の大獄と其の反動, 六三二

頭注

  • 左内の糺
  • 問と投獄

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 六三二

注記 (17)

  • 475,578,58,1071に對する取調を以て一先づ終了した。
  • 1606,568,65,2281交互に執拗な訊問を繰返し、情理を盡して自白を強要したが、寒緑は只管に「聢と
  • 1158,976,55,857三橋本左内・吉田松陰の訊問
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