『維新史』 維新史 2 p.695

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

意を仄かし、, て持重論に傾いてゐた。, 水戸藩との特殊な關係を強調し、水戸藩は三家の一として家康の深き思慮に基, 水戸に滯留すること僅かに數日、又他日を約して一たび江戸に還つたのである、, 既にして幕府の水戸藩に對する壓迫干渉の度は漸く甚しさを増して來た。, 白ニ心得候樣御仕向、何方へ御對被遊候而も、御忠誠御盡被遊候儀の當然と奉, されば高崎猪太郎の提議に對しても、水戸藩有志の多くは〓ね持重論を主張, 蒙候共不得已、決而天朝へも御本家へも干戈不執候儀ニ御決定、御國中迄も明, して、俄に擧兵の策を決しかねたのであつた。殊に會澤正志齋の如きは、幕府と, 存候。, いて創立された家であると言つて、薩州藩の如きと同日に談ずべきでないとの, とて志士等を戒めてゐる。故に猪太郎の提議も遂に具體化するに至らず、彼は, 萬一公武分爭之勢に成候而も、御本家へ幾重にも御諫諍、如何樣之御不興被爲, (安政六年三月二十五日附野村彝之介宛書翰), 如きですら、事を起すには其の藩を失ふ覺悟でなければ、出來ないことであると, 存候。(安政六年三月二十五日附野村彝之介宛書翰, 水薩提携, 未だ成ら, の端緒, 水薩提携, 第四章櫻田門外の變第二節諸藩志士の行動, 六九五

頭注

  • 水薩提携
  • 未だ成ら
  • の端緒

  • 第四章櫻田門外の變第二節諸藩志士の行動

ノンブル

  • 六九五

注記 (22)

  • 1153,546,53,332意を仄かし、
  • 1728,545,62,671て持重論に傾いてゐた。
  • 1382,543,85,2286水戸藩との特殊な關係を強調し、水戸藩は三家の一として家康の深き思慮に基
  • 467,551,74,2295水戸に滯留すること僅かに數日、又他日を約して一たび江戸に還つたのである、
  • 352,618,74,2167既にして幕府の水戸藩に對する壓迫干渉の度は漸く甚しさを増して來た。
  • 814,616,74,2230白ニ心得候樣御仕向、何方へ御對被遊候而も、御忠誠御盡被遊候儀の當然と奉
  • 1616,613,79,2210されば高崎猪太郎の提議に對しても、水戸藩有志の多くは〓ね持重論を主張
  • 924,610,76,2216蒙候共不得已、決而天朝へも御本家へも干戈不執候儀ニ御決定、御國中迄も明
  • 1500,547,79,2278して、俄に擧兵の策を決しかねたのであつた。殊に會澤正志齋の如きは、幕府と
  • 693,616,53,132存候。
  • 1269,554,80,2262いて創立された家であると言つて、薩州藩の如きと同日に談ずべきでないとの
  • 581,555,72,2278とて志士等を戒めてゐる。故に猪太郎の提議も遂に具體化するに至らず、彼は
  • 1041,614,77,2223萬一公武分爭之勢に成候而も、御本家へ幾重にも御諫諍、如何樣之御不興被爲
  • 707,1611,72,1173(安政六年三月二十五日附野村彝之介宛書翰)
  • 1843,542,81,2274如きですら、事を起すには其の藩を失ふ覺悟でなければ、出來ないことであると
  • 694,620,80,2227存候。(安政六年三月二十五日附野村彝之介宛書翰
  • 1626,287,41,170水薩提携
  • 1582,285,41,168未だ成ら
  • 352,298,42,118の端緒
  • 395,293,42,171水薩提携
  • 246,681,52,1189第四章櫻田門外の變第二節諸藩志士の行動
  • 262,2339,42,120六九五

類似アイテム