『維新史』 維新史 3 p.32

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項とは、幕府は從前の御不敬を朝廷に陳謝し奉ると言ふが、これが趣意如何。幕, と言ふにあつて、雅樂建白の趣旨とはかなりに相違せるものであつた。尋いで, 意を有するかを仔細に質ね、若し天下の正論をして歸著せしめるに足る囘答に, 府の攘夷誓約は勅旨に明記せられてゐるが、これが措置如何。偸安避戰は國威, 接せざる曉は、公武間の周旋を辭退すべきであると上申するに至つた。質問條, 政之助等は、現下衆心を收攬せんが爲には、將軍は宜しく上洛して列藩と共に朝, 失墜の原因にして、萬一の際は開戰するの覺悟なかるべからず、これが決意如何, 採擇して上疏を草せしめ、五月二日老中久世廣周邸に赴いて、これを提出した。, 上洛の準備として、先づ幕府が現下の非常時局を打開するに就いて如何なる決, 廷に會同し、聖旨を奉じて國是を確立すべきであると主張した。慶親はこれを, 路を集めて、今後の方途を協議し、若し幕府が將軍上洛の英斷に出づる能はざる, に於いては、周旋の下命を謝絶すべしとの強硬論も出たが、結局請暇上京の許可, 固より幕府は財政の逼迫を口實として、將軍上洛といふが如きことには容易に, 贊しなかつたので、慶親は末家毛利元蕃, 同元純, 當役盆田彈正以下の要, 藩主, 清末, 藩主, 徳山, 將軍上洛, 提出, の意見書, 第九編雄藩の國事斡旋, 三二

割注

  • 藩主
  • 清末
  • 徳山

頭注

  • 將軍上洛
  • 提出
  • の意見書

  • 第九編雄藩の國事斡旋

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  • 三二

注記 (25)

  • 1400,560,65,2313項とは、幕府は從前の御不敬を朝廷に陳謝し奉ると言ふが、これが趣意如何。幕
  • 1047,563,62,2306と言ふにあつて、雅樂建白の趣旨とはかなりに相違せるものであつた。尋いで
  • 1636,558,62,2309意を有するかを仔細に質ね、若し天下の正論をして歸著せしめるに足る囘答に
  • 1282,560,65,2313府の攘夷誓約は勅旨に明記せられてゐるが、これが措置如何。偸安避戰は國威
  • 1516,562,67,2309接せざる曉は、公武間の周旋を辭退すべきであると上申するに至つた。質問條
  • 931,560,61,2316政之助等は、現下衆心を收攬せんが爲には、將軍は宜しく上洛して列藩と共に朝
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