『維新史』 維新史 4 p.377

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

上申しながら、未だ一年も經ない中に其の東歸を請ふなどとは、以ての外である, 上洛の際、一橋慶喜を名代として京都守衞・攝海防備に當らしむる旨直筆を以て, と詰責した。宗秀等は唯〻畏縮恐懼するばかりであつた。茲に於いて關白は、宗, 議に參ぜしめんとしたものであり、大兵を率ゐたのは攝海に外國船が襲來する, との風聞に接し、萬一を慮つたが爲であると辯疏した。關白は重ねて、昨年將軍, た。宗秀等は關白の勢に恐れ、己等上京の使命は一橋慶喜を東下せしめ、暫く幕, る。斯かる際二人が兵を率ゐて上京したのは如何なる趣意であるかと詰問し, 候事ニ御座候、速ニ罷下リ御上洛ニ相成候樣盡力仕候旨、御請被成候ニ付、直樣, 御請出來候ハヽ主上へ伺候歟、如何ト被仰候得ハ、豐後守樣返ス言葉モ無、恐入, 秀に下坂を、正外に東歸を命じたのである。此の間の事情は次の如くである。, 上洛の召命を蒙りながら、今に於いてもなほ命を奉じないのは甚だ不都合であ, 御伺ニ相成候處、左之通被仰出。, 東下致シ、大樹公上洛ニ相成候樣取計出來候哉、不出來候哉、右之段, 彦親王・晃親王, 豐後守, 右大臣徳大寺公純等列座の席に於いて言葉も荒く、將軍が屡ト, 山階, 阿部, 正外, 宮, 阿部正外, に將軍上, 中詰問, 關白の老, 洛を督促, 第一章將軍の進發第一節長州藩處分と幕府の態度, 三七七

割注

  • 山階
  • 阿部
  • 正外

頭注

  • 阿部正外
  • に將軍上
  • 中詰問
  • 關白の老
  • 洛を督促

  • 第一章將軍の進發第一節長州藩處分と幕府の態度

ノンブル

  • 三七七

注記 (27)

  • 1071,564,62,2278上申しながら、未だ一年も經ない中に其の東歸を請ふなどとは、以ての外である
  • 1188,562,62,2281上洛の際、一橋慶喜を名代として京都守衞・攝海防備に當らしむる旨直筆を以て
  • 955,559,62,2287と詰責した。宗秀等は唯〻畏縮恐懼するばかりであつた。茲に於いて關白は、宗
  • 1421,558,64,2283議に參ぜしめんとしたものであり、大兵を率ゐたのは攝海に外國船が襲來する
  • 1304,561,64,2282との風聞に接し、萬一を慮つたが爲であると辯疏した。關白は重ねて、昨年將軍
  • 1535,561,62,2283た。宗秀等は關白の勢に恐れ、己等上京の使命は一橋慶喜を東下せしめ、暫く幕
  • 1651,561,61,2279る。斯かる際二人が兵を率ゐて上京したのは如何なる趣意であるかと詰問し
  • 482,634,65,2211候事ニ御座候、速ニ罷下リ御上洛ニ相成候樣盡力仕候旨、御請被成候ニ付、直樣
  • 599,629,66,2214御請出來候ハヽ主上へ伺候歟、如何ト被仰候得ハ、豐後守樣返ス言葉モ無、恐入
  • 837,559,64,2241秀に下坂を、正外に東歸を命じたのである。此の間の事情は次の如くである。
  • 1767,560,58,2275上洛の召命を蒙りながら、今に於いてもなほ命を奉じないのは甚だ不都合であ
  • 360,633,55,871御伺ニ相成候處、左之通被仰出。
  • 718,961,63,1880東下致シ、大樹公上洛ニ相成候樣取計出來候哉、不出來候哉、右之段
  • 1887,561,54,391彦親王・晃親王
  • 720,628,55,186豐後守
  • 1886,1088,58,1772右大臣徳大寺公純等列座の席に於いて言葉も荒く、將軍が屡ト
  • 1915,975,42,80山階
  • 747,855,41,77阿部
  • 705,857,38,77正外
  • 1873,976,38,36
  • 733,293,39,166阿部正外
  • 686,296,41,159に將軍上
  • 1863,296,38,120中詰問
  • 1904,294,43,166關白の老
  • 644,291,40,169洛を督促
  • 256,675,45,1335第一章將軍の進發第一節長州藩處分と幕府の態度
  • 264,2323,43,122三七七

類似アイテム