『維新史』 維新史 3 p.65

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大策を立てさせらるべきことが方今の急務であり、これが爲には京都の警衞が, たが、之を契機として、幕府が攘夷の朝旨を奉承するであらうとのことは期待し, 相含、先他エ不洩樣、偏ニ御頼申入候事」(島津久光公實紀)とあるので明瞭である。, 忠之程、末頼敷被思食候。御沙汰内々伺取レ候事。且此儀和泉御一分限リ深被, 鞏固ならざれば、再び安政戊午の轍を躡む虞があるから、久光は兵五百餘人を率, 島津家に御依頼あらせられ給うたことは、前掲の御製に據つても拜察し得べく、, して叡旨を報じたので、直ちに藩議を纏め、大久保一藏に上京を命じて周旋する, 述べた建白書を呈した。其の大意は、幕府は和宮の御降嫁を朝廷に要請し奉つ, 且つ又忠房の復書の末段に、「且故中將殿誠實之御趣意ヲ被續、島津和泉ニモ專誠, 所あらしめた。一藏は翌文久二年正月十四日近衞家に抵り、久光上洛の趣旨を, 此の時に當り、齊彬の養女貞姫と近衞忠房との縁談は次第に進捗し、島津家と, く幕府の動靜を監視してゐるからとて、内奏を婉曲に拒み給うたが、天皇が深く, しては自然同家との往復の便宜が多かつたが、會中山中左衞門が京都より歸國, 得べくもなく、遂には如何樣なる邪謀を行はんも測り難い。されば朝權囘復の, 藏上京の, 目的, 大久保一, 第二章薩州藩の進出第二節島津久光の率兵上京, 六五

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  • 藏上京の
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  • 大久保一

  • 第二章薩州藩の進出第二節島津久光の率兵上京

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  • 六五

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  • 431,559,62,2308大策を立てさせらるべきことが方今の急務であり、これが爲には京都の警衞が
  • 666,559,61,2308たが、之を契機として、幕府が攘夷の朝旨を奉承するであらうとのことは期待し
  • 1389,558,61,2258相含、先他エ不洩樣、偏ニ御頼申入候事」(島津久光公實紀)とあるので明瞭である。
  • 1507,554,62,2331忠之程、末頼敷被思食候。御沙汰内々伺取レ候事。且此儀和泉御一分限リ深被
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