『維新史』 維新史 3 p.218

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三武市瑞山と尊攘派の活動, は察するに義叔父鹿持雅澄の國學の影響を受けたものなるべく、從つて郷黨の, 心を有するに至らず、瑞山も道場を高知に開き、門弟百餘人を擁して、依然劍道に, 子弟は、何れも瑞山の崇高なる人格を欣慕して止まなかつたのである。, し、年少氣鋭の下士は夫々相會して十八士の義擧に感激し、斬奸趣意書を讀んで, 吹井に生る。性沈毅寡默にして、劍に長じ、畫を能くしたが、殊に尊王心に厚く、言, 一度朝廷の事に及べば、感極りて流涕し、「天皇好」と綽名せられた。此の尊王精神, るを憂へる者がないではなかつたが、猶多數の士は未だ時勢に對して著しく關, 專念するといふ有樣であつた。櫻田門外の變報達するに及び、漸く人心は動搖, 土佐勤王黨の首領武市瑞山は、文政十二年九月二十七日土佐長岡郡仁井田郷, 共鳴するに至つた。斯くて萬延元年七月、瑞山は飄然九州遊歴の旅に上つた。, 土佐尊攘派の個人的活動は既に安政五・六年の頃に始まり、間々情勢の切迫せ, 表面の目的は武術練磨にあつたが、内實は西國志士の動靜を探るにあつた。時, の勤王精, 武市瑞山, 神, 第十編朝權の確立, 二一八

頭注

  • の勤王精
  • 武市瑞山

  • 第十編朝權の確立

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  • 二一八

注記 (18)

  • 1649,992,62,866三武市瑞山と尊攘派の活動
  • 1161,582,79,2293は察するに義叔父鹿持雅澄の國學の影響を受けたものなるべく、從つて郷黨の
  • 685,570,80,2305心を有するに至らず、瑞山も道場を高知に開き、門弟百餘人を擁して、依然劍道に
  • 1046,573,75,2058子弟は、何れも瑞山の崇高なる人格を欣慕して止まなかつたのである。
  • 450,572,76,2300し、年少氣鋭の下士は夫々相會して十八士の義擧に感激し、斬奸趣意書を讀んで
  • 1401,580,79,2302吹井に生る。性沈毅寡默にして、劍に長じ、畫を能くしたが、殊に尊王心に厚く、言
  • 1281,589,79,2297一度朝廷の事に及べば、感極りて流涕し、「天皇好」と綽名せられた。此の尊王精神
  • 804,580,78,2297るを憂へる者がないではなかつたが、猶多數の士は未だ時勢に對して著しく關
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