『維新史』 維新史 3 p.223

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

漸次東洋排斥の運動に參畫するに至つたのである。, の議の如きは、頗る信を措き難いと答へて、改めて瑞山に對して、九州筋探索の爲、, の報を告げ、本藩に於いても應變の準備として、上士・下士の階級を問はず、人材拔, 出張ありたき旨を促したが、素より瑞山は之を拒絶し、茲に兩者の會談は決裂し, た。而も瑞山は猶斷念せず、重ねて藩廳に出頭して、薩長兩藩主入京の企ありと, ニ動搖致し、萬一又々御隱居樣御首尾ニ相關シ候樣相成候てハ不安次第ニ付、其, は特殊な關係にあつて、薩長二藩とは立場を異にする。況んや薩長二藩主入京, りと答へたに過ぎなかつた。遂に瑞山は焦慮の餘りに、直接東洋を自宅に訪れ, 居樣御首尾、云々」を口實として、無下に尊攘派の主張を壓伏せんとしたのであつ, 擢の英斷に出でられたいと上申したが、要路は依然誠意を示さず、單に評議中な, て、一藩勤王の緊急事なることを力説した。これに對し東洋は、山内氏と幕府と, た。斯くて瑞山は東洋の要路にある限りは、自論の貫徹の至難なるべきを察し、, 方等も容易ニ發言致し、人心を煽動致候儀無之樣相心得(壬戌事)べきを命じ、「御隱, 釀シ成し候説ニて、容易ニ信用致し難く、縱令ヒ其實ありとも、於御國は猶更是等, 第三章土州藩の擡頭第一節土州藩情と尊攘派の擡頭, 二二三

  • 第三章土州藩の擡頭第一節土州藩情と尊攘派の擡頭

ノンブル

  • 二二三

注記 (16)

  • 336,550,67,1510漸次東洋排斥の運動に參畫するに至つたのである。
  • 682,550,77,2317の議の如きは、頗る信を措き難いと答へて、改めて瑞山に對して、九州筋探索の爲、
  • 1280,545,80,2309の報を告げ、本藩に於いても應變の準備として、上士・下士の階級を問はず、人材拔
  • 567,543,76,2317出張ありたき旨を促したが、素より瑞山は之を拒絶し、茲に兩者の會談は決裂し
  • 1407,540,78,2305た。而も瑞山は猶斷念せず、重ねて藩廳に出頭して、薩長兩藩主入京の企ありと
  • 1763,550,81,2296ニ動搖致し、萬一又々御隱居樣御首尾ニ相關シ候樣相成候てハ不安次第ニ付、其
  • 799,547,78,2308は特殊な關係にあつて、薩長二藩とは立場を異にする。況んや薩長二藩主入京
  • 1041,538,75,2310りと答へたに過ぎなかつた。遂に瑞山は焦慮の餘りに、直接東洋を自宅に訪れ
  • 1523,532,83,2306居樣御首尾、云々」を口實として、無下に尊攘派の主張を壓伏せんとしたのであつ
  • 1152,534,82,2318擢の英斷に出でられたいと上申したが、要路は依然誠意を示さず、單に評議中な
  • 918,544,77,2314て、一藩勤王の緊急事なることを力説した。これに對し東洋は、山内氏と幕府と
  • 449,552,75,2319た。斯くて瑞山は東洋の要路にある限りは、自論の貫徹の至難なるべきを察し、
  • 1642,539,84,2308方等も容易ニ發言致し、人心を煽動致候儀無之樣相心得(壬戌事)べきを命じ、「御隱
  • 1869,538,81,2307釀シ成し候説ニて、容易ニ信用致し難く、縱令ヒ其實ありとも、於御國は猶更是等
  • 218,702,56,1413第三章土州藩の擡頭第一節土州藩情と尊攘派の擡頭
  • 228,2372,49,131二二三

類似アイテム