『維新史』 維新史 3 p.306

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せられては、幕府奉答の要旨を廷臣に示達して、他日の報效を期せしめられた。, 猶山内豐範は勅使に先行して六日江戸を發し、毛利定廣は勅使に二日遲れて九, 斯くの如くにては、來春將軍上洛ありても、人心の離反は歴々たるものがあらう, 其の内容は、此の度幕府は攘夷を奉承したるも、策略と期限とは御委任あらんこ, かと密かに憂慮するといふにあつた。長州藩が幕府の奉答に滿足しなかつた, とを奏請し、且つ親兵設置の件は之を辭退し奉つたが、是は近年人心不服の原因, 越えて二十三日勅使は著京し、二十五日參内して委細を復命したが、朝廷に於か, 勅使の退府後、幕府の直面した問題は將軍上洛の準備であつた。將軍の上洛, 日西上した。而して定廣は出發の前日に慶永を訪れて、一通の書面を差出した。, 二將軍上洛の準備, たる因循の舊態を〓せざるやの疑あり、誠に以て遺憾少からざる次第である。, は、公武間の紛糾を打開し得る唯一の活路ではあつたが、其の反面には全く成算, 所以を知るべきであらう。, 山内豐範, 毛利定廣, の歸京, 第十編朝權の確立, 三〇六

頭注

  • 山内豐範
  • 毛利定廣
  • の歸京

  • 第十編朝權の確立

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  • 三〇六

注記 (18)

  • 1624,564,72,2251せられては、幕府奉答の要旨を廷臣に示達して、他日の報效を期せしめられた。
  • 1504,557,75,2309猶山内豐範は勅使に先行して六日江戸を發し、毛利定廣は勅使に二日遲れて九
  • 910,549,79,2309斯くの如くにては、來春將軍上洛ありても、人心の離反は歴々たるものがあらう
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  • 792,556,78,2306かと密かに憂慮するといふにあつた。長州藩が幕府の奉答に滿足しなかつた
  • 1149,558,79,2305とを奏請し、且つ親兵設置の件は之を辭退し奉つたが、是は近年人心不服の原因
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  • 293,616,84,2240勅使の退府後、幕府の直面した問題は將軍上洛の準備であつた。將軍の上洛
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  • 1870,715,48,476第十編朝權の確立
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