『維新史』 維新史 3 p.334

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二公武合體派連合の計畫, 之に加擔せる薩州藩の尊攘派排撃の計畫より説かなければならない。, 白・中山・正親町三條の兩議奏より〓りに其の上京を慫慂されたが、久光は京情の, 感じたものは幕府と薩州藩とであつた。是より先、島津久光は青蓮院宮・近衞關, 薩藩の地位を確立せんと企てるに至つた。斯くて同藩士高崎猪太郎等は江戸, たのは、實に其の結果であつた。而して此の問題を述べるに當つては、幕府及び, 援せる長州・土州二藩の聲望が旭日昇天の勢を以て高まつてゐた時、最も恐怖を, 公卿を孤立に陷れ、然る後公武合體派は一致協力して頽勢の挽囘を圖り、併せて, 複雜なるを顧慮して、容易に郷國を出でなかつた。其の後長土二藩の名聲が愈〻, 高まると共に、薩州藩の焦慮も亦自然に募り、茲に京都より長土を退けて、尊攘派, 〓りに朝廷より下つて、朝權の伸張は見るべきものがあるに至つたのである。, 國事御用掛が設置せられて、三條實美・姉小路公知等の尊攘派公卿及び之を支, 幕府が政令歸一問題に腐心し、庶政御委任の勅諚を拜して、幕權を維持せんとし, の態度, 島津久光, 第十編朝權の確立, 三三四

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  • の態度
  • 島津久光

  • 第十編朝權の確立

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  • 三三四

注記 (17)

  • 1176,993,56,794二公武合體派連合の計畫
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