『維新史』 維新史 3 p.346

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ず、遂に十八日に至り、, て、態度徒らに優柔不斷を極め、將軍を始めとして幕府の要路亦〓ね上洛せるに, 領を得なかつた。是に於いて久光は、公武合體派公卿が尊攘派の勢力を畏怖し, も拘らず、敢て尊攘派抑壓の態度に出づる能はざるを目撃せる爲、早くも公武合, 迫リ候趣、顯然相見得候ニ付、愚魯之身ヲ不顧、公武之御重職方エ存慮十分獻言, 勢が當初の意圖と相反するものが餘りに多かつたのに責任を感じて、政事總裁, かつたので、久光は胸中不滿に堪へずして退出し、知恩院の旅宿に入つた。後更, に家臣を近衞・鷹司の兩邸に派して、重ねて意見の採擇を促したが、依然として要, 慶永は久光との會見の如きも自然之を謝絶したので、久光は快々として樂しま, 體派の前途に期待を懷かざるに至つた。會、三月九日、松平慶永は入京以後の情, 今般私儀奉蒙御内命上京仕、輦下之形勢詳ニ觀察仕候處、皇國之御危急旦夕ニ, 職を辭せんことを將軍に請ひ、續いて十五日には再び辭表を提出するに至つた。, 者無用之小臣長々滯京仕候テハ、却テ公武之御爲不相成、讒言紛々ト沸騰仕、終, 仕候得共、迚モ御採用被爲在候御模樣ニ無御座、慷〓歎息之外無御座候。就而, 滿, 久光の不, 第十編朝權の確立, 三四六

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  • 滿
  • 久光の不

  • 第十編朝權の確立

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  • 三四六

注記 (18)

  • 702,559,57,609ず、遂に十八日に至り、
  • 1408,559,59,2301て、態度徒らに優柔不斷を極め、將軍を始めとして幕府の要路亦〓ね上洛せるに
  • 1525,559,58,2305領を得なかつた。是に於いて久光は、公武合體派公卿が尊攘派の勢力を畏怖し
  • 1291,561,59,2307も拘らず、敢て尊攘派抑壓の態度に出づる能はざるを目撃せる爲、早くも公武合
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  • 1057,556,59,2311勢が當初の意圖と相反するものが餘りに多かつたのに責任を感じて、政事總裁
  • 1757,567,59,2296かつたので、久光は胸中不滿に堪へずして退出し、知恩院の旅宿に入つた。後更
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