『維新史』 維新史 3 p.659

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津久光は集會の席上に於いて、「公卿方の優柔不斷實に云ふへからす。已に決し, が朝政に參與する事は前例が無く、公卿の間に異論が多く、容易に實現しなかつ, た。而して二條城及び一橋慶喜の宿舍に於いては、引續き諸侯の會同が行はれ、, し、又薩州・福井等の諸藩士も提携して公武合體運動に奔走した。十二月五日島, く、到定大事は行はれかたし。故に賢明諸侯を朝廷に召され、議奏の内に加へら, 表し、薩州藩が周旋を行ふ事となつた。是が實現の曉には、隔日に朝廷と二條城, とに參仕し、將軍上洛前に政事向の大體を定める計畫であつた。しかし諸大名, たる事も容易に實施せられす。斯くてハ武家にて如何ほと勇決するも其詮な, の形をとつた。, れ然るへし」(續再夢紀事)と述べた。一橋慶喜・松平慶永・伊達宗城等も之に贊意を, 松平慶永は、一橋慶喜が入京するや即日其の旅宿を訪ひて、具さに京情を告げ、, 慶永以下島津久光・伊達宗城・黒田慶贊等は屡〻相會して時事に對する意見を交換, 朝彦親王, 在京の諸大名は慶喜を中心にして各種の政策に就いて協議し、一種の議政機關, 島津久光等と協調して行動すべき事を説いた。尋いで親王・慶喜・, 中川宮, ヲ宮, 參與の議, 諸侯朝政, 第十二編公武合體運動の進展, 六六〇

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  • 中川宮
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  • 諸侯朝政

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  • 六六〇

注記 (21)

  • 1270,576,77,2302津久光は集會の席上に於いて、「公卿方の優柔不斷實に云ふへからす。已に決し
  • 558,568,87,2302が朝政に參與する事は前例が無く、公卿の間に異論が多く、容易に實現しなかつ
  • 434,568,88,2315た。而して二條城及び一橋慶喜の宿舍に於いては、引續き諸侯の會同が行はれ、
  • 1385,582,78,2299し、又薩州・福井等の諸藩士も提携して公武合體運動に奔走した。十二月五日島
  • 1036,575,76,2299く、到定大事は行はれかたし。故に賢明諸侯を朝廷に召され、議奏の内に加へら
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