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乃ち吉之助は大久保一藏に書を送つて、, てゐる情勢を述べて、, を議せしめたが、正肥及び鍬吉の懷く意見は、戰を開始して若し幕軍が敗戰すれ, 而、太平無事之體と相成、奸威ほこり立候向と被相聞申候。, 一同して持合居候姿ニ御座候。其内ニても諏訪因幡, 幸輔及び福井藩士青山小三郎と共に、當時上坂してゐた軍艦奉行勝義邦, 左候て幕吏も餘程老練いたし、何方ニ權の有るとはしれぬやうニいたし成し、, ば、幕威を損ずるであらう。故に平穩に慶親父子をして謝罪降伏の態度に出で, 及び薩州藩士西郷吉之助を參謀として長州處分の事, とて、幕吏に反正の意思なきを指摘し、彼等が姑息因循の心情を以て政治に當つ, 畢竟幕吏之處此度之一戰ニ而暴客恐縮いたし、もふは身之〓を免れ候心持ニ, 面會して、幕府要路間の内情を探り、要路が時局を誤認してゐることを察知した。, しめることが上策であるといふにあつた。吉之助は九月十一日薩州藩士吉井, 成瀬正肥・藩士若井鍬吉, に, と申者魁首と, (大久保一藏宛西郷吉之助書翰), 安房, 老中、高島藩, 主諏訪忠誠, 章, 守, 成, 謀臣の意, 徳川慶勝, 勤の意見, 西郷吉之, 見, 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役, 四六
割注
- 安房
- 老中、高島藩
- 主諏訪忠誠
- 章
- 守
- 成
頭注
- 謀臣の意
- 徳川慶勝
- 勤の意見
- 西郷吉之
- 見
柱
- 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役
ノンブル
- 四六
注記 (30)
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