『維新史』 維新史 4 p.445

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を〓し、且つ刻下の急務たる外交問題に關し、次の如き意見を陳述した。曰く、現, 時外人は幕吏を輕侮し、幕吏の談判にては決して受け容れぬ故、賢明の諸侯四五, 情を打明けて、幕府有司が禁門の變後は時を得顏に因循姑息に安んじてゐる状, の恥辱にならぬやうな條約も出來、外人も我が條理に服するであらうと。此の, 吉之助の此の考に一轉機を興へたと思はれるのは、同年九月十一日彼が始めて, 頃より吉之助の長州藩に對する意見は徐々に變化して行つた。此の月晦日薩, 人が會盟して、異艦を打破るに足る兵力を備へ置き、其の上にて談判すれば、皇國, 經幹周旋記)と述べ、且つ薩州藩は長州藩に對し、何等私怨を懷かざる旨を辯じた。, つなき合不申ては、皇國之衰運ニも立至り、遺憾不少事ニ付、可成致御周旋度」(吉川, 此の雄藩連合論が、義邦の影響を受けた吉之助の意見に基くことは推察に難く, と會見したことである。席上、義邦は幕府の内, 事ニ覇者之所置ニ無之、折角夷賊四疆を窺ひ候折柄、責て大藩たけなりとも、手を, を及ぼすべきを憂へ、此の機會に徹底的な打撃を與へようとした爲であつた。, 州藩士高崎猪太郎, 大坂に於いて軍艦奉行勝義邦, は吉之助の意を受け岩國に到り、「幕府之儀も近來ハ衰政, 五六, 兵部, 舟, 海, 勝義邦と, 雄藩連合, 吉之助と, の會見, 論, 第二章薩長連合第二節薩長二藩の融和と土州藩士の斡旋, 四四五

割注

  • 五六
  • 兵部

頭注

  • 勝義邦と
  • 雄藩連合
  • 吉之助と
  • の會見

  • 第二章薩長連合第二節薩長二藩の融和と土州藩士の斡旋

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  • 四四五

注記 (27)

  • 1401,582,60,2278を〓し、且つ刻下の急務たる外交問題に關し、次の如き意見を陳述した。曰く、現
  • 1286,581,60,2281時外人は幕吏を輕侮し、幕吏の談判にては決して受け容れぬ故、賢明の諸侯四五
  • 1516,581,61,2283情を打明けて、幕府有司が禁門の變後は時を得顏に因循姑息に安んじてゐる状
  • 1053,583,60,2276の恥辱にならぬやうな條約も出來、外人も我が條理に服するであらうと。此の
  • 1754,585,62,2272吉之助の此の考に一轉機を興へたと思はれるのは、同年九月十一日彼が始めて
  • 938,581,63,2287頃より吉之助の長州藩に對する意見は徐々に變化して行つた。此の月晦日薩
  • 1168,580,61,2284人が會盟して、異艦を打破るに足る兵力を備へ置き、其の上にて談判すれば、皇國
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  • 572,585,61,2276つなき合不申ては、皇國之衰運ニも立至り、遺憾不少事ニ付、可成致御周旋度」(吉川
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