『維新史』 維新史 4 p.730

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藩と關係なく御建白ありて然るべしと答へて、之に應ずる氣色もなかつた。さ, に向つて、豫て貴藩の大政奉還建白の議に同意したるも、其の後に於ける京師の, れば象二郎は薩州藩の態度如何に拘らず建白書を提出せんとした。, 行するに決したりと告げ、象二郎の辯論も其の功を奏しなかつたのである。是, 州藩論が決定した後なれば、之を變更すること能はず、されど貴藩に於いては弊, 象二郎は九月二十四日を以て建白書を提出せんとしたが、再び薩州藩の了解, 形勢は大いに變化し、所詮建白等を以て時局を打開すべき時に非ず、さればこれ, 建白論を主唱したるを以て、薩州藩に於いては、最早之に耳を藉す者もなかつた。, 象二郎が上京後、薩州藩士小松帶刀・西郷吉之助と會見したる際、吉之助は象二郎, に關する貴藩との盟約を廢し、弊藩に在つては來る二十日までに擧兵討幕を實, 暫く擧兵の期を延ばさんことを求めたが、議終に合はず、帶刀・吉之助等は、既に薩, に於いて象二郎は福岡藤次と協議し、九月九日相携へて帶刀・吉之助・一藏と會し、, を得んとし、同月二十三日福岡藤次をして建白書案を吉之助に示し、其の意見を, 徴せしめた。吉之助は之を一覽したるも、敢て其の可否に就いては之を論ぜず、, 奔走, 象二郎の, 第十七編大政奉還, 七三〇

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  • 奔走
  • 象二郎の

  • 第十七編大政奉還

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  • 七三〇

注記 (18)

  • 685,590,64,2267藩と關係なく御建白ありて然るべしと答へて、之に應ずる氣色もなかつた。さ
  • 1498,606,63,2262に向つて、豫て貴藩の大政奉還建白の議に同意したるも、其の後に於ける京師の
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