『維新史』 維新史 4 p.293

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親を表せんが爲であると辯じた。よつてパークスは漸く色を和げたので、宗秀, 而してロッシュは直毅と共に本書を携へてパークスを訪ね、評議の末、茲に兵庫, に軍艦を攝海より退去せしめられんことを要求した。ロッシユは、暫し默考し, の趣を傳へ、更に語を繼いで、英國公使は常に日本政府以外の諸藩の士と交通し、, 我が國内の紛亂を大ならしめ、將軍の權力を削減しようとしてゐるやうである, 時開港せざる代償として、下關償金の金額を期日通り支拂ふこと及び税率の改, てゐたが、宗秀等と協議し、臨機の措置として宗秀及び松平康直・小笠原長行等連, 等は、其の處を辭して佛國軍艦ゲリエール號に佛國公使ロッシュを訪問し、勅書, 署して、兵庫は必ず期日に開港し、事情の許す限り先期開港を爲すこと、兵庫を即, 訂は老中水野忠精をして江戸に於いて協議せしむべしとの覺書を作成した。, 之を止めて、勅書に御璽なきは、舊例によるもので、本書は將軍に賜つた勅書であ, と述べ、兵庫開港のことは江戸に於いて更めて商議を開始することとなし、速か, つて、固より外國使臣に示すべきものでない。今之を敢て貴下に示す所以は、懇, ちに艦長に令して即時京都に赴かんと述べて退座しようとした。直毅は急ぎ, 第二章條約勅許第二節條約勅許, 二九三

  • 第二章條約勅許第二節條約勅許

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  • 二九三

注記 (16)

  • 1498,576,64,2278親を表せんが爲であると辯じた。よつてパークスは漸く色を和げたので、宗秀
  • 347,576,62,2273而してロッシュは直毅と共に本書を携へてパークスを訪ね、評議の末、茲に兵庫
  • 929,577,60,2271に軍艦を攝海より退去せしめられんことを要求した。ロッシユは、暫し默考し
  • 1272,581,62,2283の趣を傳へ、更に語を繼いで、英國公使は常に日本政府以外の諸藩の士と交通し、
  • 1160,571,58,2275我が國内の紛亂を大ならしめ、將軍の權力を削減しようとしてゐるやうである
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  • 810,574,63,2278てゐたが、宗秀等と協議し、臨機の措置として宗秀及び松平康直・小笠原長行等連
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  • 465,568,61,2232訂は老中水野忠精をして江戸に於いて協議せしむべしとの覺書を作成した。
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