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として此の儘傍觀するに忍, が、此の際斷然之を拒絶すべきであらうか、願くば貴意を教示せられ度いと述べ, 先づ藩士江見陽之進に上京を命じ、一橋慶喜・松平容保等の所見を糺さしめた。, 惱まし奉るに至らん。已れは徳川家餘流の身, びず、上坂して飽くまで再征の非を主張する所存である。併し幕府の長州再征, 斷行の意は牢固たるものがある。從つて必ずや出兵を命ぜられることと思ふ, 宜によつては進發の旅中にある將軍に面〓して諫爭せんと考へ、五月二十六日, 尋いで茂政は書を老中水野忠精, 政は必ず人心を失ふ。外患の切迫せる今日、宜しく長州藩を寛典に處し、擧國一, らずして、之より天下の擾亂を惹起し、外患之に加はるに及んでは、畏くも叡慮を, に致し、寛大の政は必ず人心を得、酷烈の, 主池田慶徳に送り、將軍進發して再征を行ふ時は、兵亂は啻に長州藩のみに止ま, の情勢より推察すれば、如何に建議を行うても之を採用する事はあるまい。仍, 致攘夷の成功を期すべきであると述べた。閏五月七日茂政は、更に書を因州藩, 池田慶徳は書を茂政に復し、己れも亦長州再征を不可と考へるが、昨今の幕閣, たのである。, 徳川齊, 山形藩主, 昭九男, 和泉守, 態度, 因州藩の, 第十五編第二囘征長の役, 四一八
割注
- 徳川齊
- 山形藩主
- 昭九男
- 和泉守
頭注
- 態度
- 因州藩の
柱
- 第十五編第二囘征長の役
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- 四一八
注記 (24)
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