『維新史』 維新史 4 p.746

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

具眼の士は幕府の運命が早晩窮極するであらうと豫知するに至つた。慶應二, 志に示したが、其の一節に曰く、, 滅ニ至ラシメンヨリハ、早ク忠告シ、一大諸侯トナリ、永久ノ基ヲ立サセシムヘ, 年十月土州藩士中岡愼太郎は尊攘論一篇を草して、在京の藩要路及び本藩の同, と〓破したのである。大政奉還の建白が先づ土州藩に依つて提出せられたの, ノ策ハ無他、政權ヲ朝廷ニ返上シ、自ラ退テ道ヲ治メ、臣子ノ分ヲ盡スニアリ。, 世人或ハ徳川ヲ助ケント云、或ハ徳川ヲ不助ト云、議論紛紛未決。某曰、尊王室, 強テ自ラ威ヲ張ントセハ、則必滅無疑。諸侯若信アラハ、今日暴威ヲ助ケテ自, ハ則徳川ヲ助ル也。助徳川ハ則尊王也。故ニ某ハ助徳川論也。助徳川今日, る所あり、後藤象二郎から大政奉還建白の内談を受けた際、是に贊意を表し、速か, は、蓋し故なきに非ずと言はねばならぬ。更に幕府有司中にあつても、曩に將軍, 慶喜に依つて破格の拔擢を蒙つた若年寄格永井尚志の如きは、深く時勢に鑑み, に建白に及ぶべきことを慫慂したのである。, (中岡愼太郎日記), シ。, シ。(中岡愼太郎日記), 第十七編大政奉還, 七四六

  • 第十七編大政奉還

ノンブル

  • 七四六

注記 (18)

  • 1727,596,60,2275具眼の士は幕府の運命が早晩窮極するであらうと豫知するに至つた。慶應二
  • 1499,597,54,868志に示したが、其の一節に曰く、
  • 911,660,57,2199滅ニ至ラシメンヨリハ、早ク忠告シ、一大諸侯トナリ、永久ノ基ヲ立サセシムヘ
  • 1612,596,58,2274年十月土州藩士中岡愼太郎は尊攘論一篇を草して、在京の藩要路及び本藩の同
  • 678,600,56,2265と〓破したのである。大政奉還の建白が先づ土州藩に依つて提出せられたの
  • 1144,670,57,2151ノ策ハ無他、政權ヲ朝廷ニ返上シ、自ラ退テ道ヲ治メ、臣子ノ分ヲ盡スニアリ。
  • 1377,664,60,2223世人或ハ徳川ヲ助ケント云、或ハ徳川ヲ不助ト云、議論紛紛未決。某曰、尊王室
  • 1027,663,58,2213強テ自ラ威ヲ張ントセハ、則必滅無疑。諸侯若信アラハ、今日暴威ヲ助ケテ自
  • 1260,677,60,2194ハ則徳川ヲ助ル也。助徳川ハ則尊王也。故ニ某ハ助徳川論也。助徳川今日
  • 323,600,58,2267る所あり、後藤象二郎から大政奉還建白の内談を受けた際、是に贊意を表し、速か
  • 562,601,57,2269は、蓋し故なきに非ずと言はねばならぬ。更に幕府有司中にあつても、曩に將軍
  • 439,596,57,2270慶喜に依つて破格の拔擢を蒙つた若年寄格永井尚志の如きは、深く時勢に鑑み
  • 209,602,56,1263に建白に及ぶべきことを慫慂したのである。
  • 802,2367,47,443(中岡愼太郎日記)
  • 809,670,41,55シ。
  • 803,654,48,2151シ。(中岡愼太郎日記)
  • 1847,710,45,467第十七編大政奉還
  • 1847,2357,40,118七四六

類似アイテム