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二諸侯及び有司の態度, 行に伴ふ利害得失如何に就いて深く苦慮してゐる。併し台慮は、一朝王政に復, 慶勝・紀州藩主徳川茂承に與へて同じく意見を求め、且つ其の上京を促した。勝, きは顧みる所ではなく、王政復古が本懷であるとの公明正大なものである。只, 將軍慶喜は大政奉還を決意せる後、十月十日板倉勝靜をして松平慶永に土州, 藩の建白に關し、腹藏なき意見を徴せしめ、更に翌十一日直書を前尾州藩主徳川, せられて、皇國は必ず平穩、上は辰襟を安んじ奉り、下は萬民安堵せば、將軍職の如, 前途の目算なほ立ち難く、容易に決著し難いに由り、茲に衆議を盡されるのであ, 靜は、土州藩建白の事は群議に諮つた上、至當の處置に及ぶべき旨を在府老中に, 報告したのである, 靜が慶永に送つた書の趣旨は、山内豐信の建議は至當の論ではあるが、只其の實, に諮つて其の贊成を得、十月九日遂に大政奉還の議を決定するに至つた。此の, 夕尚志は土州藩の建議を採用する旨を象二郎等に内報した。又此の日、定敬・勝, の意見, 松平慶永, 第二章徳川慶喜の大政奉還第三節徳川慶喜の決意と諸侯及び有司の態昨, 七四九
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- の意見
- 松平慶永
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- 第二章徳川慶喜の大政奉還第三節徳川慶喜の決意と諸侯及び有司の態昨
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- 七四九
注記 (17)
- 1256,945,62,725二諸侯及び有司の態度
- 682,541,82,2286行に伴ふ利害得失如何に就いて深く苦慮してゐる。併し台慮は、一朝王政に復
- 908,534,85,2294慶勝・紀州藩主徳川茂承に與へて同じく意見を求め、且つ其の上京を促した。勝
- 451,549,81,2279きは顧みる所ではなく、王政復古が本懷であるとの公明正大なものである。只
- 1137,604,84,2216將軍慶喜は大政奉還を決意せる後、十月十日板倉勝靜をして松平慶永に土州
- 1025,538,84,2284藩の建白に關し、腹藏なき意見を徴せしめ、更に翌十一日直書を前尾州藩主徳川
- 568,548,85,2283せられて、皇國は必ず平穩、上は辰襟を安んじ奉り、下は萬民安堵せば、將軍職の如
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- 1638,531,82,2282靜は、土州藩建白の事は群議に諮つた上、至當の處置に及ぶべき旨を在府老中に
- 1524,536,58,520報告したのである
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- 1748,536,85,2278夕尚志は土州藩の建議を採用する旨を象二郎等に内報した。又此の日、定敬・勝
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